ツナ「リボーンはオレ達のセンセーだもん!」
沢田「何でお前が嬉しそうなんだよ」
ツナ「えへへ〜w!でも泳げるようになったでしょ?」
沢田「…そりゃプールから上がろうとする度にブリザードとファイヤーされたら生存本能が勝るわ」
綱吉「ああ、泳げるようになって良かった」
沢田「…ふん」
+++++
綱吉「プールに行く前リボーンがアドバイスをくれてな。
ホラ、きちんとお前の性格を考慮した上でのメニューも作ってくれたんだぞ」
沢田「すっげぇ含み笑いしてるアルコバレーノが想像出来るんだけど」
ツナ「あ、うん、確かに実践中大爆笑してたね!
沢田「しかもいたのかよ!!!」
+++++
***
ツナ「ふぁあ〜!プール楽しかったね!!もう夕方だ〜夕焼け綺麗っ!」
綱吉「でもツナの方がもっと綺麗だぞ」
ツナ「綱吉っ…!(ジーン)」
沢田「俺は死ぬかと思ったわハイパーモード二人とか何あのスパルタ教育?!アルコバレーノか!!」
綱吉「当たりだ」
沢田「マジでか!!」
+++++
綱吉「さて、水に慣れたところで、実践だ」
沢田「じ、実践?」
綱吉「プールも貸し切りだし、広々と使えるだろ?右からは俺、左からはツナだからな」
沢田「…?あの、綱吉サン、どういう…?」
綱吉「右からは氷、左からは炎だ」
沢田「…………えぇと、」
綱吉「頑張って逃げてくれ」(ニコッ
+++++
沢田「じゃ俺はどーすんだよ」
ツナ「沢田サンの時はオレ達が1回おきに交互でヤる!」
沢田「ソレめっちゃ効率悪ィだろその場にいた奴でいいじゃん!」
ツナ「駄目っ後で取り返しのつかないことになるからッ!
この間の海で綱吉が波に攫われた時だって…!……この話はいいや」
沢田「またかよ!」
+++++
綱吉「事故の対処?」
ツナ「溺れた時のっ!人口呼吸とか!」
沢田「いやそれはいい。知識としては知ってるし」
ツナ「いやいや沢田サン、順番は決めておかないと!」
沢田「あ?」
ツナ「まず綱吉が溺れたら人口呼吸はオレの役ねっ!逆の場合は綱吉がオレにちゅー!!」
沢田「ちゅー言うな」
+++++
綱吉「沢田、ツナも悪気があったわけじゃない。お前の為を想ってやったんだ。
見ろこの無垢な透き通った瞳を」
ツナ「(☆ω☆)」
沢田「ウッゼっっ!!!」
綱吉「一度潜ってみたら、案外慣れるものだろ?」
沢田「…まぁそうだけど…」
ツナ「あっハイハーイ綱吉!事故の対処も考えないとっ」
+++++
沢田「ゴハッ、ぶはっ、死ぬじゃねぇか!!!」
ツナ「沢田サンすごい!顔つけられたね!(キュルン☆)」
沢田「キュルン☆じゃねぇよ頭思いっきり抑えやがって!!」
ツナ「え〜〜だって沢田サン綱吉に甘えてばっかりなんだもん〜」
沢田「あッ甘えてなんかなぁ…!!」
綱吉「まぁまぁまぁ;」
+++++
綱吉「じ、じゃあ手を握ってやるから、それなら少しは安心しないか?1、2、3で潜ってみろ」
沢田「う…」
綱吉「1、2、3」
沢田「……ッだー!やだ!」
綱吉「ヤダじゃないホラもう1回1、2、」
沢田「ごぼぶはッ?!!」
綱吉「ツナ;?!」
ツナ「えっ!だって進まないんだもん@@」
+++++
綱吉「だが沢田はもともと身体能力がケタ外れだろうし、水に対する恐怖が無くなればすぐコツを掴めると思う」
沢田「ぐっ…」
綱吉「顔を水につけるだけだ、思いきってやってみろよ」
沢田「はぅう〜やだよぅ綱吉ぃ」
綱吉「ツっツナの真似したって駄…ッ!…息継ぎ飛ばすか」
ツナ「Σ綱吉?!」
+++++
綱吉「まずは息継ぎだな。最初だし顔を水につけてみるか」
沢田「なッ…?!いきなりそんな高度な技を?!」
綱吉「全然高度じゃないぞ?!」
ツナ「顔洗ったりするじゃん〜」
沢田「それとこれは別だ!」
綱吉「どれだよ。数メートルは泳げるんだろう?」
沢田「犬かきだから必要無かった!!」
+++++
綱吉「さて、話が脱線したな。準備運動も済んだし早速練習だ」
ツナ「おー!」
沢田「ツナやんの?」
ツナ「えっだって沢田サンばっかり綱吉にイチャイチャ出来るなんて不公平〜〜
オレだって綱吉とイチャイチャしたい!!」
沢田「俺イチャイチャ目的じゃねぇからな?!健全なる目的だからな?!」
+++++
ツナ「まっ、その後白蘭と正一君が合流してね。正一君しか呼んでないのに白蘭まで何故か来てね。
途中高潮になった時に白蘭と綱吉だけグ・ウ・ゼ・ン皆とはぐれちゃったりしてね。
二人して戻ってきた時……この話はもういいや」
沢田「すげぇ気になるとこで話止めたなオイ」
ツナ「この話はもう い・い・や」
+++++
綱吉「…俺だって脱がせられるぞ」
沢田「うんそうだな綱吉、でもきっと果てしなく意味が違うと思うけどな」
ツナ「綱吉…ひょっとして妬いてくれてるのっ!」
綱吉「…別に」
ツナ「わあああ〜ww綱吉が妬いてくれて嬉しいな綱吉大好き〜〜ww!!」
綱吉「わっわっこらツナ、バランスが…!」
+++++
綱吉「でもツナも結局着てたんだよな」
ツナ「うん、オレ浮輪だから気にならないし、雲雀さんが『日焼けして痛い思いするのも嫌でしょ』って(テレテレ)」
綱吉「…」
沢田「意外に優しいじゃねぇか」
ツナ「あと、『まぁどうせ後で脱がしてあげるから』って」
沢田「ハイハイハイストップ〜〜」
+++++
ツナ「今年(高2)の夏皆で海行ったんだけどね〜骸がね〜ムッツリでね〜〜」
綱吉「あぁ…普通に泳ごうと脱ごうとしたら『着なさい!!!』って怒鳴られながら着せられてな…
あんなに顔赤くするほど怒ることないじゃないか(シュン)」
ツナ「うん、そういう意味のムッツリじゃないんだけどね〜〜」
+++++
綱吉「以降は秩序の為、プール使用時には恭弥に申請しなくちゃいけなくなった」
沢田「追い出された並盛市民の皆さん憐れな…」
ツナ「えっ!でも皆すっごい笑顔だったよ?血まみれだったけど」
沢田「貸し切りならパーカーいらねぇじゃん」
綱吉「骸が着ろって」
沢田「…あ〜〜すげぇわかった」
+++++
綱吉「ーと、いうわけで並盛市民プールで練習だ」
沢田「…ひとつ宜しいでしょうか綱吉先生」
綱吉「なんだ」
沢田「なぜパーカー着なくちゃいけないんだ?そして他の客はどうした?」
ツナ「前に山本達と水泳の練習来た時にねっ、なんか皆鼻血出して倒れちゃって!
オレ血の海って初めて見たよ!」
+++++
沢田「俺だって別にどうでもいいと思って今まで過ごしたけどな…!ディーノさんからの誘いだぞ?!
ディーノさんだぞ?!!!海にも入らず砂山作ってろってか!パラソルで日焼けしてろってか!!
否!!!ディーノさんを困らせるわけにはいかない!!!」
綱吉「その熱意を他にも向けたらどうだ」
+++++
ツナ「別にいーじゃん泳げなくても〜オレも泳げないけど困らないよ!」
綱吉「ツナは海は好きだよな」
ツナ「えっへっへ〜wwだって溺れても綱吉が助けてくれるも〜んww!」
綱吉「その為に必死に泳げるようになったからな(ニコ)」
ツナ「ふぁあっ綱吉…っ!」
沢田「ハイハイハイハイ〜」
+++++
綱吉「相変わらず壮絶だな;」
ツナ「じゃあ全然駄目なの?」
沢田「バッカお前、少しは泳げるっつの!」
綱吉「そうか、どのくらいだ?」
沢田「………7m、くらい」
綱吉「……俺はな、沢田」
沢田「…何だよ」
綱吉「初めて素のお前を可愛いと思った」
沢田「るっせぇよ@皿@#!!!!」
+++++
ツナ「ぇええー?!沢田サン泳げないのっ?!」
沢田「るっせぇなトラウマなんだよ苦手なんだよ!」
綱吉「海で溺れたとか?」
沢田「昔誘拐された時に、両手両足縛られて船の上から地中海にドボン」
ツナ「うわぁ…」
沢田「ついでに零地点突破もその時覚えたさ…海割って陸まで歩いたさ…!!」
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沢田「…」
綱吉「珍しいな沢田、何悩んでる」
沢田「…今朝ディーノさんから電話があった。今週末遊びに来ないかって」
綱吉「?」
沢田「プライベートビーチで泳がないかって」
綱吉「…?」
沢田「ッ綱吉!俺に泳ぎを教えて下さいッッ!!!!!!!」
綱吉「……は;?」