第2回発達障害理解のための講演会

−広汎性発達障害のある子が抱える諸問題へのアプローチ−

 前回「発達障害者支援法の現状と展望」に続き第2回目となる今回は「広汎性発達障害のある子が抱える諸問題へのアプローチ」をテーマとした講演会。最初に、発達障害、特に広汎性発達障害のある子が「示しやすい行動特性」や「社会性の課題」、また「認知特性」についてのお話をしていただいた。 次に「社会的ルールの示し方」、「自分のキレ度、声の大きさの図式化」「本人との信頼関係づくり」。後半は、具体的な事例と共に「話し合いをするコツ」、「支援事例」、「上手な交渉の仕方」「社会的技能訓練:SST」のこと、またその際「ストラテジーシート」「問題解決ワークシート」の活用など、わかりやすくお話をしていただいた。最後に感想をアンケートに書いていただいたが、参加者それぞれの抱えている問題の多様さと難しさ、またその中で一生懸命に子どもと向き合っている現状がひしひしと伝わり、これからも是非参加したいという希望が多く寄せられた。芦屋川ロータリークラブとしても継続してゆきたいと考えている。

【日  時】 平成20年4月20日(日)  13:30〜16:30

【対  象】 教員、保護者、その他教育・福祉関係者、一般、ロータリークラブ会員

【場  所】 JR芦屋駅前ラポルテ本館3階 ラポルテホール

【講  師】 兵庫教育大学大学院 臨床・健康教育学系准教授 井 澤 信 三 先生

【主  催】 芦屋川ロータリークラブ

【共  催】 芦屋市・芦屋市教育委員会

【参 加 者】 120名