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『自然との生活記録」       西澤利昭さん     

公園にバードハウスを           杉浦仁美さん

 山縣正幸さん 蓉子さん

『生駒の庭の野鳥たち』

日本のバーダー  1
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 山縣正幸さん 蓉子さん

『生駒の庭の野鳥たち』

日本のバーダー  1
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よく理解なさっています。バランスの良い止まり木の配慮、一緒に生活する人間にとっても美しいストック・フィーダーです。

シジュウカラが餌を啄ばんでいる餌ボックス、上に金網を張っていますが、この金網のお陰で、餌を食い散らす、行儀の悪いスズメ、キジバトも行儀よく食事をすることになるでしょう山縣さんご夫妻の野鳥との共生には、我々バーダーが学ぶべきことが多々あります。
まさに脱帽です
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この中で野鳥に役立つ種としてアオキ、アケビ、アザミ、イチョウ、ウメ、エゴノキ、カキノキ、カシ、キャラ、クスノキ、クヌギサルトリイバラ、スギ、タンポポ、ツバキ、ツツジ、ナンテン、ニシキギ、ハギ、ビワ、マツ、ミズキモクセイ、モミジ、ヤツデヤマザクラ、ヤマブキ・・・・等々59種をあげています。

西澤さんの庭では、『人間達の団欒の場である石のテーブルを、冬は野鳥達の餌場に提供いたします。東屋風のバードフィーダー(忠三郎作)と古い電柱を再利用した食卓』で野鳥たちが仲良く餌を食べています。まさにバードダイニングテーブルです。
西澤さんの庭は野鳥サンクチュアリ、自然を野鳥と共有できるのは、野鳥だけでなく、人間にとっても最高の贅沢と言えるでしょう。

「木が茂り、石があり、水が流れ、花咲き鳥が舞う」 こんな豊かな自然を家にいながら味わいないものかと、庭造りにこだわっています。・・・・・と仰る西澤利昭さん。庭一杯に植え込まれた32種類の樹木、野山のどこにでもあるいろんな種類の雑木、野草はまさに野鳥たちにとっての大きな食卓です。ヤマガラはエゴの実をついばみ、メジロはツバキの花を楽しみます。ハクセキレイは庭の昆虫を食べにやってきます。冬になると、大食漢のヒヨドリは他の野鳥を追い払い、食卓を独占しようとします。キジもやってきます。

野鳥を庭に呼ぶためには野鳥の好きな果実が実り、昆虫が生息し、また野鳥が身を隠すための枝葉をもった樹木が必要です。昭和2年、ドイツ・ゼーバッハのベルレシュプ男爵を訪問した内田清之介は、帰国後、大岩紀鹿と共著で大日本山林会から『小鳥巣箱の作り方と其応用』を出版しました

『生駒の庭の野鳥たち』    山縣正幸さん 蓉子さん

1921年、訪米した上原敬二林学博士はシカゴのワシントン公園で、広い芝生の庭に林立するマーチンの為のマンションタイプのバードハウスの一群を見て驚きました。

1952年、東京・青梅市は、永山公園一帯を禁猟区に指定、同市立第4小学校が2000個の巣箱、東京永田町小学校が国会議事堂内、三鷹市ボーイスカウトが井の頭公園の樹林に巣箱を懸架するなど、全国の児童、生徒が巣箱の懸架により野鳥の繁殖をはかり害虫駆除に努めました。

1970年に結成された、超党派の衆参両議院議員の参加する鳥類保護議員懇話会と東京都下の児童による「憲政記念館の巣箱架け」が現在もおこなわれており、本年3月17日、東京都千代田区立麹町小学校の児童たちが議員たちと懸架しました。

然し全般的に見て、公園、街路樹の害虫駆除は殺虫剤に頼ることが多く、公園に巣箱を架け、野鳥を増やし、害虫駆除を図ることは少ないようです。

こんなに幸福そうな穏やかな顔をした野鳥達を見ることは初めてです。バーダーの山縣さんご夫妻の野鳥に対する愛情が人間と野鳥の共生を見事に成功させています。

バードバスは野鳥たちが水を飲むだけでなく、綺麗好きの野鳥達の水浴のためにも大事です。冬凍りついたバードバスに集まる野鳥たち、真冬でも野鳥たちは水浴を欠かしません。ペットボトルを使用したストック・フィーダーも秀逸です。この種のフィーダーは廃品利用の雰囲気がどうしても出てしまいますが、

山縣さんのペットボトルフィーダーは、餌の取り出し口を小さく開けるなど、(一般的に大きな穴を開けますので、地上に落下し、群れで来る野鳥を反って集めてしまいます)シジュウカラ、ヤマガラの習性を

こうした中で杉浦さんは、子供や市民たちが「少しでも身近な自然と触れ合う場所が増えれば」、「バードハウスの存在を通じて一人でも多くの人にシジュウカラやヤマガラといった野鳥が意外に身近に居ることを知り、自然の大切さを再認識出来る様に」と岡崎市役所を説得し、同市南公園へバードハウスを懸架しました。杉浦さんの野鳥に対する愛情と見識、事なかれ主義の自治体が多い中で、岡崎市が民間人にバードハウス懸架を許可した決断に、敬意を払いたいと思います。

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岡崎の野鳥