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ぶらっと柳。さんのページに遊びに行ったら、こんな文章が書かれていた。
「本島進:JT京都支店長に連帯する。」と題された論説だが、簡単に要約すると以下のとおりとなる。
たばこが有害であるとの根拠は疫学の統計データのみで、因果関係を証明するものではない。マスヒステリーともいえる「たばこ狩り」の趨勢は、根拠の無い支離滅裂な論者によって成立しており、こういった非論理的な正義が闊歩する世の中に危機感をもたねばならないだろう。
(実に乱暴な要約だが、原文参照が容易なので、ご容赦願いたい。)
さて、柳。氏の問題意識は、喫煙習慣の是非というよりも、「マスヒステリー」が正義として闊歩しているところにあるようだが、一嫌煙家として一言(二言、三言、四言...)言わねばならないだろう。
まず、「冷静に議論を深化させ、喫煙習慣に関するコンセンサスを作る」というのはスジ論(べき論)としては正しいし、柳。氏もそれを期待しているのだろうが、嫌煙家にとってはそんなコンセンサスは最初から二の次である。
嫌煙家が最も声を大にして叫びたいのは、「てめぇら臭ぇんだよ。ったくよー。」という一点であり、それ以外のものでは全くありえ無い。
しかし、そんな乱雑な言説では、マジョリティであるスモーカーには何の効果も期待できない。やつらには、その悪臭が、悪臭である、という事が理解できないらしい。“個人の趣向”とやらでのらりくらりと逃げくさるのだ。
「健康被害がある」→「タバコは良くない」という論理構成は間違っている。
「臭いから止めさせたい」→「健康被害をネタに恫喝」というロジックなのだ。マイノリティである嫌煙家がマジョリティを覆そうと思ったら、いかなる手段でも採らざるを得ない。だからヒステリックに叫ぶのだ。数を集めてマスヒステリーに叫び、断罪するのだ。
考えてみて欲しい。エレベーターできつい放屁を喰らえば誰だって腹立たしく思うだろう。電車の中でもそうだし、駅のホームでも腹が立つだろう。
不潔な人の臭気にあてられたらどんなキモチになる?スーツに大量のフケが落ちたリーマンには誰だって近づきたくはないだろ?
タバコの煙は、同様に臭いのだ。しかもマジョリティとして喫煙されると腹立たしさも尚更だ。
アタシら嫌煙家は、はなから冷静な議論なんか求めちゃいない。統計データなんて、騙しのギミックだ。女王陛下がマーダーライセンスをくれるなら、迷わず街に出て、歩きタバコをカラシニコフで狩ってやろうと思っているんだ。...あれ?アタシだけ?
ま、いーや。要は、嫌煙運動はヒステリックがデフォルトなんだということ。
話は変わるが、昨年ハワイに行ったら、誰も歩きタバコはしていなかった。一人だけ歩きタバコを見かけたが、日本人のおっさんだった。
でも、日本では外人さんも歩きタバコしてた。
嗚呼、女王陛下。ライセンスくれ。
その後、柳。氏より掲示板にレスがありましたので、本人には無断で転載しておきます。アタシのレスのレスも。
まぁ、正直ですよねぇ。 投稿者:柳。 投稿日: 1月30日(水)20時35分10秒
貴文、拝読しました。まぁ、正直なところ、そうなんだろうねぇ。
まぁ、でもその論理が通るなら柳。は
「公共の場(レストランなど)で納豆・オクラ・さといも・山芋・かれい・めかぶなどを食う奴らに天誅!」したいですよ。
汚らしいし、目に映るだけで著しい不快感がする。口と箸とうつわが結びついていたりする。たかゆさんはエレベータの中で放屁云々というたとえをもって感情を説明されていたけれど、その論理なら目の前で上記のごとき著しく不快感を催す食い物を食べているというのは「メシ食うところで血塗れ死体画像を見せつけている」に匹敵しますよ。小生にとっては。
不快感というのも「個人の嗜好」の裏返しなんじゃないのかなーと思います。
「あっそう、君にとって不快なのね。でも俺は好きだよ」ですんじゃう話になっちゃうじゃないですかー。
で、そこで異なった嗜好を持つ個人がどう同じ社会で生活するかが議論すべき点であって。
それを放棄して感情をゴリ押しするためにやってるって開き直ったら「やだもんやだもん」って言ってる子供と変わらないと思いますが?
こういうのって「南京事件」や「従軍慰安婦問題」を論じていて「韓国(あるいは中国)に申し訳ないじゃないか!」とか「被害者の方に失礼じゃないか」とかいう市民運動屋と同じのを感じてちょっと怖いですね。
まぁ、その辺りを判った上でのUPとは思いますが・・・
と、もう一点。ハワイ云々の話。
小生、アジアから出たことはないので一概にはいえないですが「外国では(特に欧米が)こうだからどーのこーの」って論法には疑問を感じます。
インドネシアは? 韓国は? パレスチナは? いったい、どれだけの「国際社会」を検証した上で日本と比較しているのか、疑問です。
(たばこの問題はさておき)アジアの世の中の仕組みが欧米とどれほど違ってようがかまわないと考えていますし。その分、白人もアジアにあわせるつもりならかまわないけど、白人の社会観や価値観が人類普遍はわけ、絶対ないですから。
どうでしょう?
ともあれ、「論説」に反応があったこと、嬉しかったです。
これからもよろしくであります。
あははん。 投稿者:たかゆ 投稿日: 1月30日(水)22時32分26秒
あ、早速のレスありがとうございます〜。
で、確かにそうなのですが、要は五感の働きの差異。
視覚は見なきゃいいケド、嗅覚は「嗅がなきゃいい」とはならんでしょ。
誰かが喫煙するだけで無条件に巻き込まれるアノ空間に絶望するワケよ。
そうなると「個人の嗜好」で片付けられる事自体が不快、と。
で、マジョリティーがあくまで喫煙者である以上は、穏便なコンセンサスを打ち出すのも迂遠極まりないように思えてくるワケ。
喫煙問題以外の戦争ネタ等の形而上の問題で開き直るつもりは毛頭ない。
実害は受けないからね。こういうネタなら(形而上であるが故に)いくらでも討議する余地があると思う。思想信条での嫌悪感と、肉体的な嫌悪感の間には一線を画するべきだろう、と思うワケでさぁ。
あと、アタシが「外人」と書く時は「非日本人」で国籍は問いません。
白人の時は「白人」と表記しますです。で、取り敢えずハワイではこうだった、という文意で、特別「白」を意識したワケではないじょ、と弁解しときます。
ではでは。
自分の返答で間が抜けているのは、アタシのスタンスはどうあれ、事例となる標本がU.S.のハワイなのだから、実際問題欧米人と日本人との比較になっている点。というか、この点に気付いてない点。バカだねー。ま、いーや。嫌煙の話は、とりあえずこんなカンジで。
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