Daidougei-Ajia-Geppou  ・発行・浅草雑芸団                       通巻275号 毎月1回発行    2014年10月1日発行

http://www.k4.dion.ne.jp/~daiajia                                 郵便振替=00100−3−749814  名義「上島敏昭」

■大道芸案内

主な大道芸スポット(土・日・祝日など、通年大道芸が見られるポイント)

■大阪・天保山海遊館広場    ■お台場・デックス東京ビーチ■クインズスクエア横浜at! www.studioeggs.com   ■名古屋・大須ふれあい広場

■ヨコハマ大道芸(山下公園、グランモール公園、ジャックモール)http://daidogei.jp/event 

■東京都ヘブンアーティストwww.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/   ■大阪パフォーマーライセンス http://www.osaka-performer.com/   

■江ノ島大道芸http://www.fujisawa-kanko.jp/alacarte.html   ■南町田グランベリーモールhttp://www.grandberrymall.com

■しずおか大道芸の街http://shimarukai.org/

★浅草雑芸団の活動

△新潟・巻町巡業●10月4(土)〜5(日) ○4日=岩室温泉・いわむろ屋、弥彦温泉・だいろの湯、5日=巻町・たから神社

△両国伝統まつり●1011(土)〜12(日) ○両国シティ・コア広場

★今月の大道芸公演

△「瑞浪に残るのぞきからくり」展 http://www.nakasendou.jp/museum/    ○ミュージアム中仙道(岐阜県瑞浪市明代町戸狩

  ●9月21(日)〜10月25(土)9001700 ※(月曜休館。但し1013日は開館。1014日(火)は休館)

  同ミュージアム所蔵ののぞきからくり「忠臣蔵」の展示。同時に新潟市巻町ののぞきからくり「八百屋お七」の展示。1025日に実演。

  問合せ☎0572−68−7710(瑞浪市教育委員会・スポーツ文化課)

△新宿内藤とうがらしフェア   ○伊勢丹新宿店、新宿駅エリア・高田馬場エリア・新大久保エリアの参加店舗

  ●9月30(火)〜10月5(日)

△集まれ!池袋みんなの大道芸  http://www.geigeki.jp/performance/event075/   ○池袋・芸術劇場前広場

  ●9月・10月の土・日・祝(101112は除く)

△たかまつ大道芸フェスタ  http://www.machikadomusic.net/2014/09/06/2785/  ○サンポート高松エリア、商店街エリア

  10月4(土)5(日)

△たまがわストリートアート  http://www.tokyu.co.jp/ekitown/event/0000004929.html   ○二子玉川ライズ

  10月4(土)5(日)

△新宿芸術天国  http://www.shinjuku-heaven.com/contents/?page_id=38  ○新宿駅周辺

  10月5(日)

△名古屋大須大道芸 http://www.ohsu-gei.net/main_37.html   ○名古屋市大須観音境内および周辺

  10月11(土)12(日)

  日本の大道芸大会の老舗

△両国伝統まつり    ○両国シティコア広場

  10月11(土)12(日)

△町田大道芸 http://daidougei.web.fc2.com/   ○町田駅周辺

  10月11(土)12(日)

△第16回大道芸フェスタin 虎御前  http://www.torass.com/  ○滋賀県・JR虎姫駅より徒歩3分、虎姫いきがいセンター

  10月12(日)

△世田谷アートタウン三茶de大道芸 http://www.setagaya-ac.or.jp/arttown/  ○世田谷キュロットタワー周辺

  10月18(土)19(日)

△川越まつり・蓮馨寺境内おまつり広場

  10月18(土)19(日)

△ヘブンアーティストTOKYO www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/    ○上野恩賜公園

 ●10月24(金)〜26(日)

△亀戸大道芸    ○亀戸駅前歩行者天国

  11月2(日)

△大道芸ワールドカップin 静岡   http://www.daidogei.com/     ○静岡市・駿府公園ほか

  1031(金)〜3(月・祝)※1030日に前夜祭

  日本最大の大道芸大会。浅草雑芸団のフェイスペインター★ミホウが初出演。

△にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸2014   ○本厚木駅前広場、厚木公園、ほか

  11月8(土)9(日)

△新宿花園神社・みせもの      ○新宿・花園神社

  11月9(日)・10(月)/21(金)・22(土)※9日、21日は前夜祭

△「ヘブンアーティストの光と影(仮題)」    ○古書かふぇ「くしゃまんべ」(北区豊島1-7-6

  11月14(金)1900より(1800入場開始)

  出演・上島敏昭(ヘブンアーティストの現在までの経過と現状報告。今後どうあるべきかを考える)・ゲスト予定

  1000(ワンドリンク付を予定)

  予約・問合せ・ http://ryodan.com/kmb/j_index.html  

△見世物学会総会 見世物と土方巽   ○慶應義塾大学 北館ホール

  11月15(土)1330より「第一部・越境する芸能 見世物」 1550より「第二部・見世物と舞踏・演劇」

  入場無料(資料代として¥1000

  問合せ・電話0286256888(文星芸術大学CGアニメーション研究室・細田

 

若林正の

食って極楽!

  みんなでハヤシライス

       わらび調理室演芸会報告

 

  9月23日、蕨市旭町公民館の調理室で催しをおこなった。当日の料理はハヤシライスをメインに、サラダとパウンドケーキと味噌汁。味噌汁は500gで¥1883の超高級味噌を使用したおかげで美味。

 サラダはキャベツの千切りに粉チーズとシーザードレッシングをかけただけのシンプルなものながら、これも美味。パウンドケーキは調理本を参照しながらこんがり焼き上げて、大成功。

 昔懐かしい洋食の代表格、ハヤシライスは、私が作った。家庭ではむずかしいと思われがちだが、缶詰めのデミグラスソースを使用すれば、簡単に出来る。ほかに用意するのは安い赤ワイン、リンゴジュース、ケチャップ、ウスターソース、黒胡椒。

 まず、缶入りデミグラソースを鍋にあけ、そこに前記のソース材量を入れて、適当に煮込む。別に牛肉・玉ねぎをバターで炒め、鍋に放り込んで出来上がり。カレーより簡単かも。意外と評判も良かった。池波正太郎著『むかしの味』(新潮文庫)より、エッセイ「ポークカツとハヤシライス」を朗読した。銀座・煉瓦亭の話です。これも好評だったと自画自賛。これで会費¥600は安い!

○これに味をしめて、来年もディナーショー?度…15ワカ

大道芸・見たり・聞いたり・演じたり  

☆その275

14回ヘブンアーティスト審査概要

              上島敏昭 

 

 東京都の大道芸ライセンス制度である「ヘブンアーティスト」の募集と審査が本年も行われた。そのパフォーマンス部門の審査概要を記したい。

 

♠審査員の一新

パフォーマンス部門は、一作年の暮に、第一回から審査委員長を勤めてこられた俳優の小沢昭一氏が亡くなって、昨年は、新たに民俗芸能学者の三隅治雄氏が審査委員長を引き受けてくださった。その三隅氏も高齢を理由に、昨年のみで審査員長および審査委員を退かれ、これを機に審査委員の陣容を一新することになった。

 新たな審査員長になられたのは、演劇学者の田之倉稔氏。田之倉氏は我が国のコメディアデラルティ研究の第一人者で、イタリアやフランスをはじめとするヨーロッパのクラウンにも造詣が深い。

そして審査委員には、一回目から審査委員を勤めている沢入国際サーカス村村長の西田敬一氏と私、それに昨年から審査委員に加わっていただいたパフォーマンス学の石井達朗氏が引き続いて審査委員をつとめたほか、新たに二名が審査委員をつとめてくださった。

一人は、野毛大道芸、ヨコハマ大道芸に深く関わってこられた美術家・写真家の森直美氏。もう一人は、フランスのコンテンポラリーサーカスの現状に詳しく香川県高松を拠点にアートサーカスの普及に尽力している田中未知子氏。

 以上、田之倉新審査委員長のもとに五人の審査委員という体制で審査を行なうことになった。

 

♠第一次審査概要

 本年のヘブンアーティストの募集は61日から30日まで行われ、規定の書類と動画映像を都庁の担当部署に郵送する方法で受けつけた。次審査の審査会は、7月24日、都庁社の会議室に、審査委員5人が集合して行われた。

 

 審査に先立ち、担当課長より、ヘブンアーティスト事業の概要の説明があった。ヘブンアーティスト事業の目的は、ライセンスを発行し、(その取得者に)公園などの公共施設を開放することで、「街の中に劇場」を創出し、都民が気軽に文化に触れる機会を提供すること。企画運営には都生活文化局文化振興部長を委員長とし、歴史文化財団、公園協会など4名の委員による「ヘブンアーティスト運営実行委員会」があたり、主催および都との共催事業は実行委員会の審議を経て、実施する。

 10月に上野公園で開催するヘブンアーティストTOKYOのほか、新宿、渋谷、丸の内など都内の地域との共催イベントがあり、また被災地支援等の事業も行っている。なお、現状は、パフォーマンス部門302組、音楽部門82組。活動場所は51施設66ヶ所がヘブンアーティストに開放されている。

  こうした説明のあと、いよいよ一次審査に入った。

今年の応募総数は141組。昨年が156組だから若干の減少だが、その前年は142組だから、大幅に変化したわけではなさそうだ。審査方法も、前年同様に行なうことにした。(つづく)