Daidougei-Ajia-Geppou  ・発行・浅草雑芸団                              通巻287号 毎月1回発行    201510月1日発行

http://www.k4.dion.ne.jp/~daiajia                                      郵便振替=00100−3−749814  名義「上島敏昭」

■大道芸案内

主な大道芸スポット(土・日・祝日など、通年大道芸が見られるポイント)

■大阪・天保山海遊館広場    ■お台場・デックス東京ビーチ■クインズスクエア横浜at! www.studioeggs.com   ■名古屋・大須ふれあい広場

■ヨコハマ大道芸(山下公園、グランモール公園、ジャックモール)http://daidogei.jp/event 

■東京都ヘブンアーティストwww.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/   ■大阪パフォーマーライセンス http://www.osaka-performer.com/   

■江ノ島大道芸http://www.fujisawa-kanko.jp/alacarte.html   ■南町田グランベリーモールhttp://www.grandberrymall.com

■しずおか大道芸の街http://shimarukai.org/

★今月の大道芸公演

△国際コメディシアターフェスティバル  http://h732.net/comedy/   ○福岡県志免町大正町商店街、シーメイト、h732シアター

  9月26(土)〜10月4(日)

  (シアター)シルヴプレ(9/28,9/29)、重森一(9/28,9/29)、パリセス・演劇組織KIMYO・劇団んいい(9/30,10/1)、三雲いおり(10/2)

即興劇集団インプロモーティブ(10/3,10/4)、清水宏(10/3,10/4)

(大道芸・日替わり)池田洋介、un-pa、加納真実、ガンジス・インダス・ドーダス、パントマイムプロレス、カナールペキノワ、Mr.BUNBUN

松本かなこ、ユキンコアキラ、BARON

△集まれ!池袋みんなの大道芸  http://www.geigeki.jp/performance/event116/ ○池袋・東京芸術劇場前広場

  10月3(土)・4(日)/12(月・祝)/24(金)・25(土)/11月7(土)・8(日)

  (日替わり)なつかよ、加納真実、知念大地、ボールド山田、内田しげ美、Marin Balloon、エディ、ひこひこ、サクノキ、ゴールデンズby大駱駝艦、せせらぎ、Asako、ちゅうサン、マジカルTOMJIDAI

△内藤とうがらしまつり   ○新宿御苑、新宿伊勢丹、新宿東急ハンズほか

  10月3(土)〜12(月・祝)

△第4回プレ葉大道芸フェスティバル  http://plehawalk.com/event/index.html   ○浜松市・プレ葉ウォーク浜北店

  104()ウッディー、12()安全マン、17()セバスチャンタロー、 18()ジャグラー賢汰郎、

24()メランコリー鈴木、 25()くす田くす博

△たかまつ大道芸フェスタ2015   http://www.machikadomusic.net/2015/08/29/ 

  10月10(土)街角の大道芸(中央商店街中心)

   10月11(日)港の大道芸(サンポート高松中心)

    Theatre Rue Pietonne、加納真実、知念大地、Baron HIBIChazz-K、セクシーDAVINCI、松本かなこ、 YUMIRKO、森田智博、めりこ、

 Nani-sole mei Stiltango、芸人まこと、 Gabez、ボールド山田(スタチュー)、ほか

△第38回大須大道町人まつり  http://www.ohsu-gei.net/  ○名古屋市中区大須観音および大須商店街かいわい、大須演芸場など

  10月10(土)・11(日)

   ダメじゃん小出、三雲いおり、Mr.アパッチ、ちんどん通信社、江戸糸あやつり、がまの油うり、金粉ショー、ハラプロジェクト、サブリミット、

   シルヴプレ、サンキュー手塚、Mr.BUNBUN、中国雑技、スコビルズ、池田洋介、C3hamps、天平、ファイヤーダンス、ほか

△第20回町田大道芸   http://daidougei.web.fc2.com/  ○小田急&JR町田駅周辺

  10月10(土)・11(日)

   町田天神太鼓、中国雑技芸術団、ハイブリット猿まわし、Witty Look、ミュージッククラウウンみま、ジャミー・イートン、町田琉

   たび彦、クラウンJUKA、バルーンSyanidio2、、クラウンブッチー、ほか

△両国伝統まつり   ○両国シティコア広場

  10月10(土)・11(日)

△第17回フェスタ虎御前   http://www.torass.com/   ○滋賀県長浜市宮部町

  10月12(月・祝)

   KANAto R mansion、天平、ロボットのぞみ、Mr.BUNBUN、ほか

△世田谷アートタウン三茶de大道芸   http://www.torass.com/   ○東京都世田谷区三軒茶屋かいわい

  10月17(土)・18(日)

   中国雑技芸術団、tokyo雑技京劇団、theater Rue PietonneThe English GentsStrong LadyMEET PETE、ダメじゃん小出、加納真実

   フェイスペインター★ミホウ、サンキュー手塚、セクシーDAVINCI、チクリーノ、矢部亮、サクノキ、ブラックエレファンツ、ほか

△川越まつり・蓮謦寺境内おまつり広場

  10月17(土)・18(日)

△ヘブンアーティストTOKYO    http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/index.html    ○上野恩賜公園

  10月23(土)・24(日)

    theater Rue PietonneThe English GentsStrong LadyMEET PETE、ヘブンアーティスト2015年新合格者、ほか

△第36回大新宿区まつり2015・新宿芸術天国   http://www.kanko-shinjuku.jp/   ○新宿駅周辺

  10月23(土)・24(日)

△大道芸ワールドカップin静岡2015  http://www.daidogei.com/  ○静岡市中心街、駿府城公園

10月31 () 11月3 (火・祝)

   海外招聘パフォーマーほか全97組(ダメじゃん小出、三雲 いおり、サンキュー手塚、フェイスペインター☆ミホウ、YEN TOWN FOOLs、桔梗ブラザーズ、池田洋介、加納 真実、謳歌、Witty Look、うつしおみ、紙磨呂、けん玉師 伊藤佑介、ゴマ、サクノキ、ザ スコビルズ、ZANGE、バルーンSyan、しょぎょーむじょーブラザーズ、ジョニー フィリオン、シルヴプレ、たそがれボンボン、チームファニスト、張海輪 中国雑技王、デビットラムゼイ、天平、to R mansion、パフォーマー カナ、FUNNY BONES、ふくろこうじ、望月ゆうさく、モノ・ジャグリングショー タック!!、矢部 亮、山本 光洋、ヨーヨー エフェクト、レ ビタミン、ロボットのぞみ、Oska!、カリーヌ ランティエ サンジャック、ShivaSPEC、パオパオ堂。、ベル エタージュ、リズ スモール、ルーシー ブラウラード、ほか)

△にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸2015   http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/information/d029065.html  ○本厚木駅北口広場、ほか

11月7 ()・8 ()

   海外招聘パフォーマー、ダメじゃん小出、サンキュー手塚、サブリミット、セクシーDAVINCI、ザーキー岡、ゴールデンズ、チクリーノ、ほか

 

若林正の

食って極楽

 生ラム、んまい!

        〜札幌「ヤマダモンゴル」

食い物には恵まれなかった夏の朗読公演巡業だが、最後の札幌でみごと挽回した。稽古日を含めて4日の滞在で、初日は地元の友人とベトナム料理、二日目は1人でジンギスカン、三日目が焼肉、最終日に居酒屋で打ち上げと、スープカレーやラーメン、海鮮は食えんかったが、肉類は満喫できた。

その中で今回はジンギスカン。北大正門前にある「ヤマダモンゴル」。結構有名らしく夜8時過ぎでほぼ満員だが、カウンター席に一人潜り込む。生ビールと肉三種盛り、大根サラダ、野菜焼きなど頼む。値段忘れたが、意外と安い印象だ。肉は冷凍でなく生肉。三種盛りは、ラムのロース・もも・ショルダーで、かなりのボリューム。それを炭火で焼き、あっさり目のタレで食うが、モリモリいくらでもいける。肉食べ放題メニューもあって、確か四千円位だったが、それにすりゃ良かったと後悔する。

ショルダーとロースを単品で追加したあたりで、腹八分(?)になり、締めはここの名物あがりラーメン。残ったタレをほうじ茶で割り、ラーメンをつけ麺で食べる。まわりを見ると必ず最後に食べているようだ。ならばと試してみると、これがさっぱりしてて、んまい‼ 量も麺半玉ほどで締めにちょうどいい。これで締めて五千円ちょっとだから、かなり割安な印象であった。満足‼

聞けば東京の神田にもあるとのこと、行くぞ‼度 =10ワカ

大道芸・見たり・聞いたり・演じたり  

☆その287

15回ヘブンアーティスト審査概要       

上島敏昭 

 

 東京都の大道芸ライセンス制度である「ヘブンアーティスト」の募集と審査が本年も行われた。そのパフォーマンス部門の審査概要を記したい。

 

♠西田審査員の引退

パフォーマンス部門は、第一回から審査員をつとめてこられた西田敬一(国際サーカス村村長)が、東京オリンピックに抗議して、審査員を辞退した。その補充は行われず、審査員の陣容は次のようになった。

石井達朗(ダンス評論)、森直美(写真・美術家)、田中未知子(アートサーカス研究)と私。それに昨年は体調がすぐれなかったクラウン研究の田之倉稔が審査委員長として加わった。

♠一次審査概要

 本年も6月1日から30日に郵送で、規定の書類と動画を添えて募集を受け付けた。応募数は163組。一作年、昨年がそれぞれ156組、141組。多少増減はありつつも毎年このくらいの応募が続いている。一次審査は728日、都庁舎の会議室に、審査委員4人(委員長を除く)が集合して行われた。前回はヘブンアーティスト制度の現状について説明があったが、本年は5月に、審査員と事務局とが話をする機会が設定され、そこで現状は伺っていたので、すぐに審査に入った。

前回までは、審査員それぞれが見てみたいと思うパフォーマーすべてを通していたが、昨年は数が多くなりすぎ、公開審査会での実演時間が短くて、大道芸の実力が判断できなかったのではないかとの反省から、二日間で審査できる数である40組程度に絞り込むという大前提で審査した。結果的に大道芸として、それなりに形の整ったものが選ばれ、奇妙な芸や発展途上の芸は落とすことになったと思う。

♠公開審査概要

 一次審査を通過したパフォーマーは42組。二次審査は91718日の両日。会場は、前回同様、池袋の東京芸術劇場前広場を予定していたが、両日とも雨天のため、同劇場の地下アトリウムでの開催となった。会場が室内になったためにパフォーマーにとっては演技内容を変更せざるを得なかった人もいたかもしれない。そうしたハプニングも大道芸の特徴と考えてほしい。ただし、審査する者にとっては体力的にはずいぶん楽だった。太陽にあたっているだけでも結構くたびれます。

審査委員長の田之倉稔氏は今回はじめて審査に参加され、合計5名で審査した。当初、審査は午後からという予定だったが、いくぶん早めに始めることになった。朝1130演技開始。一人の演技は15分以内。次々と演技がおこなわれ、数回の休憩を挟みつつ、夕方1735分終了というスケジュールである。元気な人にとってもきつい。私も二日間の審査終了後はくたくただった。       (つづく)