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ソドー島 の話
ソドー島

Railway Map of the Island of Sodor (Railway)

ソドー島 は、こんな島。
 アイリッシュ海上のマン島と英国本土カンブリア州バロー・イン・ファーネス(日本では戦艦三笠を建造した造船所がある事で知られています。)の間にあることになってます。ソドー島の海岸線は、ほぼ三角おむすび形をしていて、東西62マイル(99.7km)南北51マイル(82km) 北西の海岸線は幅4マイル(6.4km)の海峡でマン島と隔てられています。 北東の海岸線は、ウォルニー島の北東の海岸線と同一でソドー島がウォルニー島を含んだ形になり、本土側のバロー・イン・ファーネスとは道路鉄道併用橋で結ばれています。ソドー島の南の海岸線はアイリッシュ海に面し、複雑に入り江をつくる海岸線に港がいくつか点在しています。本土連絡橋のソドー島側は、本来ウォルニー島の町であるヴィッカースタウン。ここからソドー島の南西部にあるソドー島最大の町ナップフォード(原作ではティッドマウス)までトップハム・ハット卿の鉄道の本線が通じています。ソドー島で最も高い山は北部のカルディフェル山。頂上までラック式鉄道で登れます。ソドー島の東部には、本線から高山鉄道が分岐するクロバンズゲートの町があります。ここにトップハム・ハット卿の鉄道の修理工場があるのですが、大きな事故や故障などは修理しきれなくて本土にあるクルー市の修理工場へ送られる事が多いようです。ソドー島の南の海岸線には、東に港町カークローナン、西に港町ブレンダムがあります。ブレンダム港は、漁港であり石と陶土の積み出し港でもあります。鉄道を使わず船でソドー島へ上陸する観光客の受け入れ港も勤めます。テレビシリーズの重要な舞台としてたびたび登場します。カークローナン港は、テレビシリーズに出てこない為詳しいことはわかりませんがブレンダム港同様の重要港のようです。他にマン島との海峡にアルルバー港、ナップフォード近郊にナップフォード港があります。どちらも漁港でありまた鉱山資源の積出港ですがブレンダム港ほどの規模はないようです、これもテレビシリーズにほとんど出ない為、詳しいことは不明です。
 ソドー島の主な産業は、観光・漁業・鉱業の3本立てです。そのうち鉱業は、嘗てはソドー島のメインの産業だったのですが、今は鉱山資源が枯渇し、石材と天然スレートと陶土の採取ぐらいが残るのみです。石材はトーマスの働く支線の終点ファークァーの石切り場が主産地です。天然スレートはスカーローイの高山鉄道の終点からインクラインで上った辺りが主産地です。陶土はブレンダム港の西の辺りが主産地で、ブレンダムの駅からビルとベンの働く専用線が通じています。他に詳細は不明ですがアルミニュウム工場が、カルディフェル山の西側方面にあって電化された専用線が存在するようです。漁業は、今も盛んでナップフォードから本土方面への急行貨物フライング・キッパー号が運行されていますが無蓋貨車に氷と一緒にバラ積みという旧態依然な物流体制では収入も知れたものだと想像されます。現在のソドー島における最大の収入源は、観光です。特に退職者向けの別荘分譲とそれに付帯する別荘族へのサービス業です。のんびりと蒸気機関車の牽引する列車で移動するのも別荘族へのサービスの一環ともいえそうです。トップハム・ハット卿自身も、産業遺構を新しい観光スポットに開発したり、イベントを開催したりなどでサービス向上をめざしています。うがった見方をすれば、トップハム・ハット卿の鉄道の引き起こす事件も、退屈な別荘暮らしに変化をもたせるアトラクション的な意味合いがあるのかも知れません。全体的にはマン島に似た島ですが、王室保護領のマン島ほどの独立性はなく本土の直接支配の島、長期滞在型観光に依存した島、といえそうです。
まるごとソドー島 左の地図は、トーマスのまるごとソドー島 というバインダー型の絵本に収録されているものです。全体が簡単な表現に変更され、テレビの設定に合わせて支線の設定を大幅に変更しています。 日本で設定変更された、
ソドー島の地図2種
右の地図は、トーマス・タウンで配られたり〔DVD〕きかんしゃトーマス入門編 ソドー島ツアーへようこそ! の付録についているものです。上の地図を原画に日本で加筆修正したものですが、テレビや劇場版の設定を盛り込もうとアレンジしています。
日本修正版ソドー島マップ
ソドー島 の成立過程
牧師は絵本シリーズが巻を重ねていくうちに、設定の矛盾について質問する若いファンたちからの手紙を受け取りました。 牧師はこれに答えようと矛盾のない設定を考えるうちに、体系的な舞台設定を考案仕始めました。そんな折に教会の仕事でマン島を訪問して、その島の教区がソドーとマンの教区と呼ばれているのに、マン島はあるがソドーに対応する島も土地も無い事を知り、ソドーという名前の架空の島を発想しました。ソドーとマンの名前の由来は元々ノルウェーの言葉のようですが、よくわかりません。いずれにせよロードス島とは、無関係なのは間違いありません。
 最初の体系的な設定とそれを具現化した地図を1955年ごろ制作しました。その後は、司書を務める物知りな弟のジョージの手を借りて、設定は絶えず歴史・地理学・言語・産業・地質学に及び補強され続け、1987年9月にその集大成「THE ISLAND OF SODOR」が二人の共著として出版されました。
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ソドー島の地図は、下記から購入可能です。(新品の表記がないものは中古品です。)