精神科へ

24.体の限界

6月13日

薬が終わってもダルくて、寝ても治らない。
下痢っぽくなったり、ゲップがすごく出たり、息苦しくなったり、
なんだか胃腸がおかしいようだった。


明け方、お腹が痛くて起きたら下痢。何か悪い物食べたかな??


仕事を半日休んで病院に行く途中、交差点で右折待ちしていて強烈な眠気に襲われました。
意識ははっきりしてるのに目が開かなくなってきて、
「車運転してるのに!こんな所で停まってたら迷惑になるから…なんとかしないと…」と思ってるのに
体が動かないし、心臓はドキドキして息苦しくなってきます。
苦しんでる体を見捨てて魂が体から半分抜けてる感じ。「このままじゃ死ぬ」って思いました。
死が目の前に迫ってきて叫びたいほど怖いのに、体は動きません。
きっと呪われて死ぬってこんな感じなんだと思いました。


車が途切れて右折する頃には気持ちが落ち着き、無事駐車場に着いた。
多分2,3分間の出来事だったんだと思います。


診察の時に一応胃腸の不調と疲れを相談した。
胞状奇胎の方は順調なので心配しないよう言われる。


診察の後、MRIを撮りに行ったらまた息苦しくなってきた。
ゲップが出そうなのにノドで止まってしまい、更に息苦しい。
撮影中、また意識がなくなりそうで恐くなる。
魂抜けそうで怖い!
怖すぎて気が狂いそう!
一生懸命目を開けてスピーカーの穴の数を数えてたりして冷静になろうと頑張った。

25.精神科

撮影後、婦人科に戻って相談すると精神科の診察を勧められた。
理由もないのに息苦しいし涙が止まらない。自分で自分がコントロールできない。
とにかく助けて欲しかったので迷う事なく精神科へ行く事にした。


精神科では家族構成とか細かいことまでいろいろ質問された。
症状を聞かれて、泣きながら「自分が自分でなくなりそうなんです」と訴えた。
そんな事言って医者が治せるのか!?と心配になるけどうまく説明できない。


どうやら不妊治療と胞状奇胎の治療で精神的に疲れが溜まっていたらしい。
自分で気がつかないうちに心が疲れて体の不調になっていた。
医者に理解してもらって薬ももらって安心できたけど、まだおかしい。


薬をもらって家に帰って寝た。
仕事はとても行けないので電話して休んだ。
突然寝込んでしまっていたので帰ってきたダンナは驚いていた。

26.解禁

翌日には薬が効いたのか下痢もゲップも治り不安発作は起きなくなった。
薬に慣れるまで1週間位食欲が落ちて気分も落ち込み気味だったけど
もう発作は起きなくなった。




 
 毎日
 抗うつ薬(パキシル)2錠と
 吐き気止め(ガスモチン)1錠



2ヶ月後、パキシルを一日1錠に減らした。
まったく今までどおりの生活をしています。
病名はパニック障害だそうです。
脳の伝達物質の不足が原因といわれる、100人に2〜3人が経験するというポピュラーな病気だそうです。
ウィキペデアで調べたらいろんな芸能人が罹っていました。
ちゃんと診察受ければ治るそうです。
病気を治しているのに、病気になってしまいました、、、
「病は気から」と言いますが、気だけで無理すると病になるようです。
無理したつもりは無かったけど、数ヶ月の間に手術と投薬3回は心にも体にも負担だったようです。



8月
婦人科は月に一度の診察になり経過も順調
妊娠前ほどはっきりはしないけど、基礎体温が2層になってきた。
ということで妊娠許可が出た。
精神科の薬をまだ飲んでるのでまだ妊娠できませんが、
胞状奇胎は予定通り半年で治った。



←前ページへ ★ 次ページへ→

Copyright©2006 よわよわ. All Right Reserved.