静謐の森 - ドゥーム / ストーナー / スラッジ・コアのアルバム・レビュー

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ディスコグラフィ

Iron Boss

「Guns Don't Kill People ... Iron Boss Does !!」  2001年 ライヴ・アルバム
「Rides Again」  2002年 1st アルバム (?)
「Roll Out The Rock: Singles 1995 - 2001」  2002年 過去作品集

Iron Boss
Guns Don't Kill People ... Iron Boss Does !!

Iron Boss: Guns Don't Kill People ... Iron Boss Does !! ・ ライヴ・アルバム
・ Stoner
・ 2001年 アメリカ
・ Underdogma Records / UR007
・ 評価 07/10 ■■■■■■■□□□

Chris Rhoten ヴォーカル / ギター / ハーモニカ
Dave Waugh ベース
Patrick Kennedy ドラム

01. Theme From Iron Boss  01' 33"
02. Foghat  02' 56"
03. Motherfucker  04' 19"
04. Chrome And Gold  03' 13"
05. Run Fast  05' 17"
06. Pussy On The Corner  05' 03"
07. Hung Like Horses  06' 39"
08. Low Man  06' 48"
09. Bad Motherfuckers  04' 12"
10. Motorcycle Man ( Live In Holland )  03' 25"

Total Running Time  43' 27"

Underdogma Records からリリースされた全10曲のライヴ・アルバム。2001年7月14日、アメリカのメリーランド州タウソンの 「The Recher Theater」 でおこなわれたライヴ (トラック1〜9) と、2000年9月30日にオランダのアイントホーフェンで録音されたライヴ音源 (トラック10) が収録されている。男の臭いがプンプンする爆音ロックンロール。潔さが気持ちよい。第1曲はBGMをバックにしたメンバーのおしゃべり。演奏は勢いのある第2曲 「Foghat」 からはじまる。「新曲だ」 という第4曲 「Chrome And Gold」 はテンポを若干落とし、ねばり強いグルーヴでひっぱる。ヴォーカルはしわがれただみ声で、第7曲 「Hung Like Horses」 や第8曲 「Low Man」 では、ソウルフルな歌唱も聴かせる。第6曲 「Pussy On The Corner」 は、「オヤジは墓場、兄貴はムショ、妹は街角で春を売る」 という身も蓋もない歌詞ではあるが、リフ・演奏ともに本作最良だ。

Iron Boss
Rides Again

Iron Boss: Rides Again ・ 1st アルバム (?)
・ Stoner
・ 2002年 アメリカ
・ Out Of The Loop Records / LOOP 5
・ 評価 06/10 ■■■■■■□□□□

Chris Rhoten ヴォーカル / ギター / ハーモニカ
Metal Matt Crocco ギター
Dave Waugh ベース
Patrick Kennedy ドラム

[ Disc 1: Rides Again ]
01. Motherfucker  04' 28"
02. Give Me The Rose  04' 49"
03. Run Fast, Jump High And Die  06' 26"
04. My Jesus  04' 53"
05. Hot Shoe  04' 41"
06. Angus  02' 51"
07. Brass Pin  04' 43"
08. Eco-Freak's Nightmare  04' 36"
09. Ride Again  04' 57"
10. Baja  03' 48"
11. Hell Ride  05' 43"
12. Sunshine On My Knife  03' 34"
13. Malcolm  01' 53"
14. Rumblin' Man ( Live )  04' 09"

Total Running Time  61' 37"

[ Disc 2: Live In Belgium "Thanks, Bitch !" ]
01. Motherfucker  04' 47"
02. Give Me The Rose  05' 07"
03. Run Fast, Jump High And Die  06' 38"
04. Hung Like Horses  06' 52"
05. Motorcycle Man  04' 10"
06. Baja / Sunshine On My Knife  06' 08"
07. Get Outta My Way  04' 26"
08. Bad Motherfuckers  04' 57"
09. Hell Ride  05' 54"
10. Go Go Go  04' 37"
11. [ Untitled ]  05' 16"

Total Running Time  58' 57"

アルバム第1作 (?)。 2001年12月1日にベルギーでおこなわれた 「Thanks, Bitch !」 公演のライヴ音源11曲を収録したボーナス・ディスク1枚が付属する。衝動にまかせて直線的に突っ走るパンク・ロックンロールはあいかわらずだ。ガレージ色の強いサウンドも、男臭い声もよし。第4曲 「My Jesus」 は 「俺のジーザスはアルコールを燃やして怖いものなし。俺のジーザスは、破廉恥野郎を床に縛りつけておくのが日曜日だと信じている!」 というどうしようもない歌詞。ジャケット内側にある、ベースのデイヴ・ワウの描いた悪趣味 (ではあるが雰囲気は持ちあわせている) なイラストと関連づいている。ボーナスのライヴがひどいもので、録音状態が極端に悪いためスタジオ録音版とくらべて曲のよさがまるで伝わらないし、ライヴこそがバンド活動の中心にあると思われるので、どれだけ修正をかけるにしても多少は聴くに堪えうる音源を用意してもらいたかった。

Iron Boss
Roll Out The Rock: Singles 1995 - 2001

Iron Boss: Roll Out The Rock: Singles 1995-2001 ・ 過去作品集
・ Stoner
・ 2002年 アメリカ
・ Underdogma Records / UR-011
・ 評価 06/10 ■■■■■■□□□□

Chris Rhoten ヴォーカル / ギター
Dave Waugh ベース / ヴォーカル
Metal Matt Crocco ( Track 2, 8-9, 12, 17-19, 21 ) ギター
Patrick Kennedy ドラム

Guest Player:
Brian Rise ギター / バンジョー
Raye Morris ギター

01. Intro  00' 16"
02. Bad Motherfuckers  04' 13"
03. Movin' To Texas  04' 03"
04. Rumblin' Man  03' 23"
05. Sunshine On My Knife  03' 20"
06. Whole Lotta Rosie  03' 05"
07. Turnin'  03' 31"
08. Crocco Vs. Schenker  01' 20"
09. Motorcycle Man  03' 16"
10. Thinkin' Problem  02' 34"
11. Motherfucker  04' 57"
12. Dirty Rotten Stinkin'  02' 22"
13. My Jesus  04' 29"
14. Everybody Wants Some  04' 50"
15. Give Me The Rose  04' 56"
16. Bullethole  03' 53"
17. Train Kept A' Rollin'  02' 54"
18. Ironboss  03' 01"
19. Go, Go, Go  03' 56"
20. Eyes For Killin'  01' 59"
21. Roll Out The Rock  05' 56"

Total Running Time  72' 25"

1995年から2001年までにリリースされたシングルをまとめたコンピレーション・アルバム、2002年リリース。 全21トラックが収録されているが、トラック1、8、12、20は、 ライヴやスタジオでのおしゃべりと手慣らしフレーズが主なので、 トータル17曲と考えてよい。 ギターのメタル・マット・クロッコは、2000年までにバンドに加入した新メンバーだ。音楽は、勢いこそが信条のロックンロールで、そのまっすぐさは、すがすがしさすら感じるほどにいさぎよい。たいそうおバカな印象、 というただし書きつきではあるが…。 変化をつけるためにアレンジに工夫をこらすとか、さらに洗練された韻を踏むために言葉をえらぶとかはまず、しなさそうだ。第4曲は Cactus、第6曲は AC/DC、第9曲は Saxon、第14曲は Van Halen のそれぞれカヴァー。 第16曲 「Bullethole」 と、つづく第17曲あたりが楽しく聴きどころではあるが、それと同時にどこかで聴いたことのあるような気もする。

・ 未聴作品
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