● 手順4

手順3までの作業でレイアウトは完成していますが、次の項目について確認をしてください。

1,【図7】で赤色レール、黄色レール、緑色レール、白色レールの境目にギャップが描かれていますが、作ったレイアウトでは
  この場所は「両ギャップレールG70-W(F)」が配置されている場所です。

2,【図7】で描かれている赤色レール、黄色レール、緑色レール、白色レールに対しては、同じ色のATC装置KN-3045cの出力
  フィーダー線が繋がっている。

3,ATC装置KN-3045cの赤色、黄色、緑色、白色4本の給電用フィーダー線にはそれぞれ白色、青色の2本の電線があります。
  青色の線が外周側のレールにつながっていることを確認したください。
  「両ギャップレールG70-W(F)/配線済み」でレールと青色または白色の線との接続の見方は、「かんたんスタート資料」を請求して
  ください。

【図5】

● 手順3

手順1と手順2で作った2つの半周レールの間にATC装置KN-3045cに接続されている2個の両ギャップレールG70-W(F)/配線済み
【図5】のように並べて、【図6】のようになるように接続します。
 かんたんスタートキットであらかじめ接続されているまま使います。
ATC装置KN-3045cの電源入力コネクタもパワーパックのDC出力コネクタに繋ぎます。

かんたんスタートキット
(TOMIXシステム対応版)

A 「白閉塞切替」スイッチ : 【写真2】の「2」

   先行列車がATC装置KN-3045のフィーダー
   線赤色が給電する線路にいるときに、後続
   列車がフィーダー線白色が給電する線路に
   入ったとき、後続列車を減速させるか、停車
   させるかの切り替えスイッチです。

   通常は、切り替えスイッチを「減速」の側に切り替えて運転します。

   後続列車の速度が速くどうしても先行列車に追いついてしまうときには、スイッチを「停車」に切り替えておくと後続列車が
   フィーダー線白色が給電するレールに入ると停車します。

   ● 列車の先頭が機関車のようなモーター車、または1台(単機)の場合は問題ありませんが、電車列車でモータ車が2両
     目以降に編成されていて先頭車にヘッドライトまたは、室内灯などがある列車では、一旦、フィーダー線白色が給電する
     線路で停車すると発車できないことがありますので、このような列車では、「停車」への切り替えはしないでください。 
     このような列車で停車してしまったときには、スイッチを「減速」側に切り替えれば発車できます。

次のものはご自分で用意してください。

【図7】

ページのTOPへ行く

レイアウトするときに必要なもの。
1 ユニトラック線路
;直線線路248mm/20-000
8本
2 ユニトラック線路;
曲線線路R315-45°/20-120
8本
3 パワーパック;スタンダードS など 1個
4 列車 1編成につき4台までが適当 2編成

【図6】

 
ATC装置KN-3045cの電源入力コネクタと
パワーパックのDC出力コネクタを繋ぐ。

● 手順2

ストレートレール280mm/S280(F)を4本とカーブレール/C317-45(F)を4本とを使って、【図3】のような半周レールを作ります。
このとき、半円周部分の真ん中に「かんたんスタートキット・KN-3145c」に付属している「両ギャップレールG70-W(F)」を【図4】のように
繋ぎます。

ご覧いただきありがとうございました。

完成状態は下の写真のようになります。

【写真1】

■ 2列車同時ATC運転について。

  【写真】を参照してください。

■ ATC装置KN-3045cのATC効果について。

  手順1、または手順2で作る半円周部分のレールにレールを追加すれば、もっと大きなレイアウトをつくる ことが出来ますが
  次のことに注意してください。

● 手順1

ストレートレール280mm/S280(F)を4本とカーブレール/C317-45(F)を4本とを使って、【図1】のような半周レールを作ります。
このとき、半円周部分の真ん中に「かんたんスタートキット・KN-3145c」に付属している「両ギャップレールG70-W(F)」を【図2】のように
繋ぎます。

【図7】のレイアウト図では、エンドレスレールを赤色レール、黄色レール、緑色レール、白色レールの4等分にわけてあります。

4等分された各々レールの部分を閉塞と呼びます。 閉塞の長さは必ずしも4等分である必要はありませんが、速度が速い後
続列車の速度を減速させるためには、全周を4分割して作った一つの閉塞の長さが列車の長さの少なくとも2倍以上あることが
望ましい条件です。 閉塞の長さが短いと後続列車が減速するための距離に余裕が無くなります。

以上から、たたみ1畳サイズのレイアウト例では1編成当たり4台までが限界台数です。

ブルートレイン寝台特急「はやぶさ」15両編成などでは、列車の全長が2mを越えますので、この列車を走らせる場合は、1閉
塞の長さが4メートル以上であることが必要ですから、レイアウトの全長は16m以上であることが必要になります。

機関車(モーター車)が先頭の長大編成列車では問題ありませんが、新幹線のような電車列車でモーター車が編成の中央に
いるような長大編成列車では、ATC装置KN-3045を使うと連続走行が少し不自然になるときがあります。


【長大編成用の調整をする必要がありますので、必要な時にはお知らせください。】
かんたんスタートキット・KN-3145cの内訳
1 鉄道模型のATC装置KN-3045c 1
2 両ギャップレールG70-W(F)/配線済み 2
3 両ギャップレールG70-W(F) 2
4 KATO製パワーパックに接続用中継コネクタ 1
トップページへもどる
ご購入の方法

更新日 2010,01,28

【図1】

@ 切り替えスイッチ : 【写真2】の「1」

   速度が速い後続列車の減速速度を変え
   るスイッチです。


   通常は、切り替えスイッチ「1」を「ATC
   普通」の側に切り替えて運転します。

   後続列車の速度が速く先行列車に追い
   ついてしまうときには、切り替えスイッチ
   を「ATC 遅い」の側に切り替えます。

■ 2列車同時ATC運転のかんたんスタート方法。  【KN-3145c】

  たたみ1畳サイズで運転できる2列車同時ATC運転のためのレイアウト例について説明します。

【図4】

【図3】

【図2】 両ギャップレールG70-W(F)

■ ATC装置KN-3045cの仕様。

  ATC装置KN-3045cは、【図7】のレイアウトでパワーパックの前進/後進スイッチを前進側にして運転し、列車が【写真1】のように
  時計まわりに走行し、レール赤色→レール黄色→レール緑色→レール白色の順序で通過するときにATC効果が発揮されて後続
  列車が先行列車に追いつくことなく走行できます。

  パワーパックの前進/後進スイッチを後進側にして運転し、反時計まわりに走行するときにはATC効果は発揮されません。

【写真2】