公益社団法人日本書芸院理事長就任挨拶(要旨) 杭迫柏樹 (2011年2月20日 日本書芸院総会にて)
日本書芸院は創立65周年を数え、会員数は1万数千人であります。歴史や会員数も誇るに足るものでありますが、会員の力量はまさに書壇を覆うの感があります。文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員を輩出し、主要コンクールの受賞者がずらりと顔を並べております。まさに名実ともに日本一の作家集団であります。
また、長年にわたる書の普及、書道文化の向上、書を通した日本文化全般への貢献が評価され、昨年(平成22年)7月1日には公益社団法人の認可を得ました。ベテラン、新進問わず書に対する真摯な姿勢は日本書芸院に脈々と受け継がれる薫風であります。
この度、不肖ながら理事長を拝命することになり、身の引き締まる思いがいたします。
私の行動の憲法のようなことを申し上げれば、1.広い目で見る、2.遠い目で見る 3.根本を見る(迷ったら基本にかえる)というものであります。「役はさずかるもの、組織はあずかるもの」の精神で、粉骨砕身、努力してまいります。
「伝統と創意」の旗印のもと、先生方、先輩、同志の力強いご指導とお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
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