スケッチ教室便り
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Vol.28



「梅林公園にて」 ランドスケープG6+リブ、筆サイン極細
越谷市にある、梅林公園へ行く。ここへは何度も行っているが、
何故か分からないけれど、描きにくいことおびただしい。
梅の花に近づき、夢中で写真を撮っているカメラマンが居なければ、
もっと苦労したに違いない(自信を持って言える!?)。


「梅林にて」 ワットマンF8+リブ、筆サイン極細

ここは船橋市にある梅林です。梨園は周りにいっぱいあるのだが、
梅林は極めて珍しい。個人所有の梅林のため、梅を見る人の姿はない。
私たち絵を描く3人の貸切り状態となる。という意味では、
カメラマンのように梅に集中して描くことができた。

「湯島天神の梅」 ワットマンF8+リブ、筆サイン極細
湯島天神では梅まつりの真最中、梅に近づいて描くことはできない。
それに神社も入れたかったので、このようなアングルから描くことにした。
この絵を描いた9日後に、3・11「東日本大震災」が起こることなど
夢にも思わず(当たり前?)。

「テニスコートの桜」 ランドスケープG6+リブ、筆サイン極細
ヴィシーズ三郷教室の近くにあるテニスコートでは、
小さな(?)大会が行われていた。
ジッと応援する女性が良かったので描き始める。
桜の咲く良い時期にもかかわらず、
積極的に描く気にならないのは多分に震災の影響だろう。

「松原団地の八重桜」 ランドスケープG+リブ、筆サイン極細
毎年描いている、草加教室近くに咲く八重桜です。
しかし4年目ともなると、どう描いて良いか分からなくなる。
近づいて描いたり、遠景でかいたり、今回は中距離で描いてみた。
難しいが、教室が続いていれば来年も挑戦するはずです。

「ニコライ堂」 ウォーターフォードF6+リブ、筆サイン極細
5月半ばになり、やっと都内へと出る気分になった。
行ったのはお茶の水、描く気になったのはニコライ堂。
しかしこの角度から描くとなると、高名な医院の前で描かなければならない。
3分の1ほど描いたところで、案の定医院の警備員に締め出される。
残りは撮った写真から描く。


「ニコライ堂入口」 アルシュF4+リブ
図体のでかい、むさい男がジッと絵を描いている姿など、
医院にとっては邪魔以外の何物でもないだろう。
腹は立ったが、荘厳なニコライ堂を見ていると仕方ないと思えた。
気を取り直し、次はニコライ堂入口付近に立ち、
入口のアーチを描き始めた。

「聖橋の袂から」 アルシュF4+リブ、筆サイン極細

お茶の水に来たら描きたくなるのが、聖橋からの風景だろう。
本当は大きな紙に描いてみたいのだが、
それは次回にとっておくことにし(次回っていつだ?)、
練習がてら描いてみる。描きながら、もし東京に直下型大地震が来たら、
このおもちゃのような風景はどうなるのだろうかと考え込む。

「アンデルセン公園のバラ」 ワットマンF8+リブ、筆サイン極細

船橋市にあるこの公園、最近は放射能除染のニュースで
有名になってしまったが、この時は知るすべもない。
知ったところで50歳半ばの男には関係ないが。
しかし、この牧歌的な風景に放射能は
あまりにも似合わない言葉のように思える。

「貝柄山公園のアジサイ」 ワットマンF8+リブ、筆サイン極細
鎌ヶ谷市の貝柄山公園に行き、アジサイを描く。
ここも描きにくいところの一つです。
周りには高い木がびっしりと植えられていて、
なかなか空を見ることができない。
だからアジサイを描き、空の見えるここに持ってきた。
実際の風景ではないが、これもスケッチだと思う。

「貝柄山公園の子供たち」 マイブック+細リブ
子供たちがアスレチックで遊ぶ様子が面白かったので描いてみる。
得意げにクリアする子、なかなかできない子、
恐々クリアする子、色々な子がいる。
この絵を描いている時間はとても楽しいものでした。
8月に岩手北上で「負けねべし!」展を開こうと考えたのは、この頃です。

生徒さんの絵はこちら

草加カルチャーセンター 「ペンスケッチ教室」
寒川二郎さん
山ア亀之介さん
高根台カルチャーセンター 「ペンスケッチ教室」
山本雅夫さん