スポーツ障害
スポーツ障害は、痛みを感じていても、原因がわかりにくいことがあります。そのために当院では、より正確な治療が施せるよう院内・外で検査を行っています。
ここでは、実際の治療例を、検査の結果と合わせてご紹介します。
スポーツ障害でお困りの方は、ご自分の症状と比べてみると、治療への道が広がるかもしれません。
症例1 大腿四頭筋膜 断裂(56歳 女)
太ももの筋肉の損傷で、スポーツ選手に多発しています。
この患者さんのケースは、損傷してから治療までに時間がたっていたため、完治が困難になりましたが、早期発見できれば手術(近医にて)で完治も可能です。
レントゲンには映りにくいため見落とされることがあるのですが、当接骨院で使用しているエコーでは、よく映るので見つけることができます。
転倒により膝を打撲。
1ヵ月後当接骨院に来院。
エコー検査により、大腿四頭筋膜の断裂を確認。
(黄色の線に囲まれた部分。断裂が黒い影として見えます。)

すぐ近医を紹介。
近医にて診察、ギプス固定。
1年後、当接骨院にて再検査。瘢痕化(傷跡が残った状態)を確認。
痛めた筋肉をフォローするため、筋肉トレーニングで周辺の筋肉を増強中。
症例2 リトルリーグショルダー(11歳 男 学生)
ピッチングモーションの改造を指導。
ピッチング時にも支障なく治癒。
症例3 柔道でひじをねじる (13歳 男 中学生)
ひじをねじってから1時間後来院。腫れ・圧痛強。
エコー検査で上腕骨内側に剥離骨片がみられた。

近医にてレントゲン撮影。レントゲンでも剥離骨片を認める。
剥離した骨片が離れている為、当院紹介病院にてピン挿入の手術。
3ヵ月後、ピン除去し当院での3ヶ月間のリハビリで柔道復帰。
症例4 バスケットで突き指 (22歳 女 主婦)
翌日、来院。腫れ強、 皮下溢血あり。
エコー検査で薬指末節骨に横骨折、中節骨基部に剥離骨折が診られる。

近病院にてレントゲン撮影。レントゲンでも同結果。
当院で、シーネ(金属副木) 固定。骨癒合促進の為、毎日、レーザー照射。
約3週間後、シーネ除去。強固な骨癒合を認め、 痛みもなく治癒。