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○ 今度はいくら下がるだろうか? これ以上給料が下がったらもうやっていけない。別の仕事を探そうか? 長時間・低賃金・不安定(不規則、変形)労働。給料はさがるばかり。人手も減っていく。仕事量は増えていく。利用者との人間関係はいっそううまくいかない。ストレスはたまる一方。日々苦しい業務をこなすばかり。将来の見通しは、ほとんどない… あっ、今度はあの人が事故でリタイア… あっ、またクレーム… もう、どうしたらいいの? やり場のない気持ちを、利用者や近くの人に向けるのではなく、みなでもっと大きなところに目を向けよう。ここの場にいる人みながばかにされている。みなが使い捨てられている。一人一人が十分に自分の人生を生きてよいはずなのに。
○ 倒れる前に立ち上がれ! 事故、腰痛、離職、つぎつぎと人が倒れ、あるいは離れていく。残る人にしわ寄せはゆく。むろん障害をもつ人々、高齢者たちにしわよせはゆく。最後にはこの場にいる人々みんながつぶれていく。 倒れ、離れても別にまっとうな職場があるわけではない。失業保険は短く、非熟練労働は同じく低賃金の使い捨て。 だから、倒れる前に立ち上がらなければ。今の自分たちの生存、生活をよくしていかないと。この仕事を将来の見通しが立つ仕事としていかないと。 きっと、自分たちも含めてそれぞれの人が生きやすい世の中こそ、障害をもつ人や高齢者にとって生きやすい世の中である。自分たちのゆとりは、彼らのゆとりとなるはずだ。それらは通低しているはずだ。 だから倒れる前に立ち上がれ!自立生活運動が自分の人生に対する自分の主権をうたったように、私たちも自分の人生の主権者となろう。しかも、決してお互いの権利を制限するようなかたちではなく、お互いの権利が同時に拡充されていくようなかたちで。
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