新総理誕生・菅直人

 第94代内閣総理大臣に指名され、6月8日に正式に就任



 ◇ 
2010年6月2日の鳩山首相の退陣表明を受け、後継を選出する民主党代表選挙
  への出馬を表明。6月4日、2010年民主党代表選挙にて勝利し、同日の首班指名
  選挙によって第94代内閣総理大臣に指名され、6月8日に正式に就任した。

 ◇ 酒好きで、酒を飲まないのは年に5日程度と発言している。
 ◇ 2004年に発生した新潟県中越地震によって発生した上越新幹線脱線事故につい
  て、公式ウェブサイトに「新幹線を迅速に止めるため、最後尾からパラシュートを出す」
  とのアイデアを紹介している。
 ◇ 東京工業大学在学中に麻雀点数計算機を発明。特許を取得し、いくつかの企業に
  製品化を持ち掛けたが、実用化には至っていない。現在もその試作機が存在し、千
  葉県いすみ市の麻雀博物館に展示されている。

 厚生大臣として
 ◇ 1996年1月、村山内閣総辞職後成立した第1次橋本内閣で厚生大臣(第74代)と
   して入閣した。
 
◇ 薬害エイズ事件
   薬害エイズ事件の処理に当たり、当時官僚が無いと主張していた行政の明白な過
  ちを証明するなど、血液製剤によるエイズに感染した多くの被害者たちに対して、初
  めて行政の責任を認めた。薬害エイズ事件の被害者たちに菅が土下座をして謝罪
  した事で被害者の感動を呼び、この厚生大臣在職中に得た功績が大きい。
 
◇ 不法投棄問題
   1996年8月、シュレッダーダストの大量不法投棄で問題になった香川県豊島
   (てしま)へ、厚生大臣としては初めて現地視察に入り、問題解決の端緒となった。
 
◇ O157とカイワレ問題
   1996年8月のO157騒動の時には、倒産・破産するカイワレ農家や業者(その大半
   が自営業者や零細企業であった)が続出、自殺者まで出る事態となった。これら
   の経緯を受け、菅は記者会見の場でカイワレのサラダを食べることで、安全性のア
   ピールを図った。

 

  ☆ この人の命式について検証してみましょう。


                    西暦1946年10月10日生
                   
 菅直人新総理
. 生時 生日 生月 生年
天干 . (傷官) (劫財)
地支 .
蔵干 . 戊(傷官) 辛(偏財) 辛(偏財)
十二運 . 帝旺
空亡等 . . . .

       ※ 子丑は空亡で、空亡なし。


 【 菅直人総理の命式診断 】


  ◇ 日干中旺の傷官生財格で、きれいな命式ですが、ただ、この命式からは、総
   理大臣になるような大政治家のイメージは、ちょっと考えにくいですね。
  ◇ この命式から想像できるのは、自分の技能とか技術、あるいは企画とかアイ
   ディアを活かし、それをビジネスに結びつけて、世界を股に駆けて手広く事業を行
   うような大実業家のイメージです。

   ※上記で紹介しているように、すでに在学中からいろいろとアイディアを提案して
   いるようですね

  ◇ それでは、何が原因で政治家への道を歩むようになったのかは、一つには、
   菅総理がどういう環境で生まれ育ち、どういう教育を親とか先生から受けたかとい
   うこと、それと、この人が人生の何に志したかということが、大きなポイントになろ
   うかと思います。
  ◇ ただ、四柱推命学から言えることは、特に日支に傷官があって月上にも透出し
   ており、この傷官は強いです。一般的には、法律に反する因子ということで、傷官
   は一見、政治家とか官僚には縁の薄い因子ですが、一方では、正義心は相当強
   いため、世の中の不正を見たら、放っておけない強い気持ちを持っています。
  ◇ また、格である偏財も、義侠心が強く義憤を感じるタイプですので、やはりこの
   因子も不正義があれば何とか正そうという気持ちが人一倍強いです。
  ◇ ですから、菅総理は社会の不正義を見逃さないという強い信念で政治家を志し
   たものと推測されますので、正官格とか偏官格とは一味も二味も違った政治家像
   ができあがったのではないでしょうか。
    とくに傷官があるため、イラ菅と異名を取っているようですが、基本は偏財格で
   すので、やはり親しみやすさと気さくさが特徴であり、そのうえ、交際上手で、駆け
   引き上手ですので、それらを政治的な駆け引きに利用できれば、さらに大きな人
   物になるでしょう。

   ※ これも上記で紹介しているように、役人の不正を暴いた薬害エイズ事件、直
    接足を運び解決の糸口を作った香川県豊島(てしま)の不法投棄問題など。

  ◇ 残念なことは、菅総理には、正官とか偏官がないため、民主党議員の先頭に
   立って、大きくリーダーシップを発揮するには、ちょっと荷が重いかもしれませんね。

 

 【大運の解説】
      60歳~69歳   甲辰 印綬運
     平成22年 64歳 庚寅 正財運

  ◇ この命式の喜神は身旺運と印星運ですが、人生の一番大切な時期に、最良の
   印綬運が巡っていますね。しかも印旺地です。言うことなしです。
    ただ、ひとつ気をつけなければいけないのが、大運の甲辰と月柱戊戌が天戦地
   冲になっていることです。
  ◇ こういう10年間は、自分の思うがままに名声は上がりますが、反面、いつ何時、
   足を引っ張られて変化変動が起きるかもしれませんので、行き過ぎややりすぎに
   は十分自重される必要があるでしょう。