佐藤友昭・長野県議が自殺「生き恥をさらせない」
                       

 佐藤友昭・長野県議の自殺を検証



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2008年7月5日午前5時20分ごろ、長野県下條村睦沢の村道脇の電柱で、
   同県飯田市上郷別府、県議の佐藤友昭さん(49)=自民党県議団、3期目=が
   首をつった状態で死亡しているのを、近くの男性(67)が見つけ、110番通報した。

  ☆ 阿南署は状況などから自殺とみて調べている。

  ☆ 調べでは、現場は佐藤県議の実家から約500メートル離れた場所で、道路脇
   の電柱の高さ約2.5メートルにあるくいに、ケーブルをかけて首をつっていたとい
   う。そばに普段使っていた乗用車があり、踏み台に使ったとみられる。
    車内からは、「生き恥をさらすことはできない」などと書かれたメモが見つかった
   ということです。

    この人の本質の中に、自殺しなければならないような要因が潜んでいた
  のかどうかを客観的に検証してみましょう。

 
                     昭和 34年 4月11日生まれ
                 佐藤友昭(さとう ともあき)さんの命式
. 生時 生日 生月 生年
天干 . (正官) (偏官)
地支 .
蔵干 . 戊(正官) 乙(食神) 戊(正官)
十二運 . 帝旺 帝旺
. . .. . .

     ※ 日干癸と月上戊、年支戊、日支戊の正官が干合。
     ※ 空亡は子丑。命式にはありません。

  

 【 検 証 Ⅰ】


  ○ 本来、月支食神格のため、政治家向きではないと推測されますが、おそらく、
   月上に正官、その上、日支に正官があるため、政治家になったのではないでし
   ょうか。

  ○ 生時不明ではありますが、この命式を見ただけで、少し四柱推命学をかじった
   人なら、何か特異な命式であることに気づくはずです。

    まず、一点目は、正官と偏官が合計4個もあって、身を助ける因子が一つもな
   いことです。

    二点目としては、この人の命式の心臓部に当たる月支に食神があるのは良い
   のですが、この食神を助ける因子が一つもなく、逆に食神を弱める正官と偏官が
   4個もあることです。

    三点目としては、帝旺が二つもあって、この人の精神気力を強める良い働きを
   していますが、なにぶん、その他の因子が全てこの人の精神気力を弱める因子
   のみとなっているため、専門用語で身弱に変身しています。

  ○ 佐藤さんの本質について言えば
   ① 本来は鷹揚でのんびりしている本命の場合、月支食神が官星太過によって
    弱まるため、本来の食神の特性である鷹揚、のんき、楽天的、自由気ままとい
    った明るさや伸びやかさは影を潜め、視野がせまくなってやや活気に乏しく、思
    考も硬直し紋切り型となり、その上、神経質で、内気、腺病質となりやすいです。
   ② さらに官星の太過により、身の自由が得られず、融通性がききにくく、実行力
    や決断力などにもやや劣りますが、プライドは高いため、人から頭を押さえられ
    ると逆に反発しやすいです。
   ③ 物ごとの持続性もあまりなく、気分専一を欠いて精神散漫となりやすいです。
      なお、見た目は、月上正官の影響で、温厚篤実、品行方正で万事につけて
    細心緻密で入念に事を処理するような手堅さはありますが、本質的には、いい
    かげんなところがけっこうある人です。

  ○ もう少し、精神状態について詳細に説明しますと、
   ① この人は正官と偏官が4個もあり、その上、3個の正官が日干の癸と干合して
    日干の身の動きが取れないような状態を呈しています。
      このようになりますと、まずは精神的にこの人を助ける人は周囲になく、かつ、
    相談できるような相手もいないこととなり、まさに四面楚歌に置かれているとしか
    言いようがありません。小中学生頃は、イジメにも遭いやすいタイプです。

   ② ただ、正官と偏官が太過しているため、自尊心やプライドは人一倍高いです。
     このことが、逆にこの人の首を自らがんじがらめにして、抜き差しならぬ状態に
    してしまったのではないでしょうか。

   ③ ことの発端は、政務調査費の収支報告書の件だそうですが、自殺しなければ
    ならないような問題でもないと、私自身は考えますが、この人にとっては、プライド
    が傷ついたことが、たまらなかったのでしょう。
     このような命式は、大きなことを言っても気が小さいので、ノイローゼとかウツに
    なる可能性も秘めています。

  

 【 検 証 Ⅱ】

  ○ 年回りについて検証してみましょう。
     大運は、癸亥(比肩運)(42歳から51歳)
     平成20年の歳運(49歳)は、戊子(正官運)空亡

  ○ 刑冲会合の関係

   ① 大運亥と日支亥が刑しますため、精神の多迷・動揺が多く、病気の発生など
    健康面の不調に留意が必要です。
      また家庭内の不和及び時には生別などの件が考えられますが、冲ほどの
    凶意はありません。  

   ② 命式中で正官と日干が干合していますが、大運の比肩もこの正官と干合しま
    すため、仕事も含め権利ごとに関して問題が発生し、しぜんに衰退するようなこ
    とが生じやすいです。    

   ③ 歳運(1年間)の働き
    ・日干のエネルギーが弱く正官が忌神となるため、財の出入りが激しいか、がん
     じがらめで動けにくい運気であります。
    ・心身の安定を欠き、健康面に問題が生じ、また、抑圧感が強まる反面、抵抗力
     が弱まり体調に異変をきたしやすいので、健康管理に留意してください。
    ・とくに真空の年であるため、喜びを聞いて喜びを見ず、諸事空転の意があり、思
     ったほどの成果につながりにくいのも特徴です。

  

   
いずれにしましても、ご家族みなみなさまに対しまして、心からご冥福をお祈り申し
  上げます。