この項目をご覧になった人は、いったい何の話だろうと思ったのではないでしょう
か。
最後まで読んでいただきますと、なるほどなあと少し理解できると思います。
私たちは愛する人がいれば、できるだけそばにいて、一緒に過ごしたいし、あるい
は、欲しいモノ、たとえばロレックスの時計とか、ヴィトンのバッグなど気に入ったモノ
があれば、無理して買ってでも、身に付けておきたいと思うのは世の常でありましょ
う。
このように、自分の愛する人に
は、できるだけ自分の近くに居て
欲しいし、自分の好きなモノは、
いつも身から離さず持ち歩きたい
と、誰しも思っています。
この「愛」という実態は、目に見
えるものではありませんが、人と
人、あるいは人とモノを引き寄せ
る不思議な力が働きます。
ニュートンは、りんごが木から落
ちるのを見て、万有引力を発見し
たと言われていますが、これは落
ちる現象を引力と名付けただけで
引力はなぜ存在するかという説明にはなっていません。
私たちの地球は、遠心力によって太陽系から飛び出そう飛び出そうとしています
が、太陽の引力によって、地球は飛び出さずに太陽の周囲を回っていることになっ
ています。
この引力というのが、すべてのものを、つなぎとめておこうとする愛の力でありまし
てこの太陽の引力(愛)によって、地球上に住む私たちは平穏に過ごしているので
す。
また、私たちの地球は一日に一回自転しています。この自転は相当のスピードで
回っているため、本来なら、そこに住む万物は、みな地球外に遠心力によって放り
出されていなければなりませんが、地球に引力(愛)があるため、私たちは地球外に
飛び出すこともなく、安定した生活が営めています。
このように、引力は形而上(形而上)では愛が具現化したものであり、人を引き寄
せる力と人を生かす力があると言えます。
私たちが、気をつけなければいけないのは、執着の愛であって、これも行き過ぎ
ますと、束縛になってしまいます。
お互いに人を生かすような大きな包容力のある愛を持ちましょう。
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