なぜ?!最終回の「同期の桜」
悪の秘密結社・ゴーダが、パロン彗星から超エネルギー、オランを盗み出す。パロン王子はオラン奪回のため
X1号と、魔神バンダーと共に地球に飛来、ゴーダと戦う!
本編を1度も見たことがないので、主題歌に限ってコメントさせていただくが、佐々木梨里女史が歌う主題歌は、
なんとものどかなマーチである。「怒るとこわーい壊しちゃう」と歌う歌はなんともアニメ的で、昭和40年代
前半にして、昭和30年代を思わせる悠揚さ。
この作品、最終回は壮絶だったそうで、せっかく超エネルギー、オランを発見したものの、狂った科学者が発射
した水爆を止めるため、バンダーにオランを抱かせ、その水爆と衝突することを強要され、パロン王子は結局
母星に帰れなくなってしまう。泣いている王子を慰める立花博士の言葉が第2次世界大戦の特攻隊の話になり、
同時にかかる軍歌「同期の桜」が、作品のトーンをぶち壊しにしたらしい。
話を聞く限りでは、実にアナーキーな作品である。