・答弁は「自分の言葉」で
要点だけをメモし、顔を上げ自分の言葉で分かりやすく自信を持って答える。日ごろの業務能力に秀でていても、このことが出来なければ、議場に出る資格はないし、議会や市民を軽く見ていることになるのではないか。
残念ながら、答弁内容はともかく、さすがの答弁ぶりと思わせたのは、市長とあと1-2人の幹部だけだった。
この「1問1答式」は、20分の持ち時間でさえも十分でないのに、質問席に立てるのは1議員当たり年1回だけである。例会は年4回もある。しかも、3月定例会は1年間の予算を審議する大事な議会である。
1例会につき3日間(代表質問含む)の質問日で少なければ増やせばよい。むろん、それ以前に質問・答弁内容とも、今よりうんとレベルアップすることが先決である。
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答弁は分かりよいものの、市民感情を逆なでしそうな言い方が気になったものがあった。質問者が、新幹線乗り入れによって第3セクター化される並行在来線に関して「サンダーバードや、しらさぎが金沢始発になると、富山からの利用者は困る。富山始発を働きかけられないか」と質した。
これに対する答弁者の答えは「そのことは新幹線の乗り入れが決定した時に決まっていること。いまさら言われても」と、そっけなかった。
しかし、質問者や市民が期待していた答弁は、このような答弁ではなかったろうか。
「並行部分の北陸線が第3セクター化された際、サンダーバードなどは金沢始発になるものと、一応理解されていますが、富山からの多くのJR利用者が不便をかこうのは事実です。市としても、なんとか富山始発にならないか働きかけてみたいと思っています」。
こう答えると、富山県やJRから「フライイング」と、叱られるのだろうか。