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★創造の泉

 カッパドキ〜アの作品にインスピレーションを与えてくれた構造物を紹介しよう。

■箱根ガラスの森 Venetian Glass Museum

緑、緑、また緑。山あいを縫うような道路に忽然と現れる中世ヴェネチアの風景。本格的な石造りの洋館。中庭には水路…。

この一帯の空間だけがヴェネチアになっている。建築が国境や空間を忘れさせることができるという、カッパドキ〜アの思想を満足させてくれた素敵な空間だ。
箱根ガラスの森 01 DIY建築革命団カッパドキ〜ア

バブル期に流行した「○○ワールド」式の即席テーマパークの類とは違い、ひとつひとつの建物がしっかり作りこまれており、ホンモノに触れる喜びを感じさせてくれる。

「レプリカ」「イミテーション」ではない本物が嬉しい。にわかテーマパークなどではよく、建物のウラへ回るとブロック塀だったり、洋風ドアの蝶板がホームセンターで売っている安物だったりして興ざめしたものだが、ここは窓枠から床面、スタッフの詰所にいたるまで嘘がなかった。
箱根ガラスの森 02 DIY建築革命団カッパドキ〜ア

重厚な石、大きなシャンデリアなどもご覧の通り。重厚で贅沢である。夢を見させてもらえる場所だ。

デートスポット、あるいは箱根周遊の1スポット的な場所なのかもしれないが、この施設のクオリティは一見の価値がある。建築物にクリエイティビティを求めたい貴兄には是非足を運んで損はないだろう。
箱根ガラスの森 03 DIY建築革命団カッパドキ〜ア

美術館内ではヴェネチアンガラスの展示や、グッズ販売などがある。こちらも本物志向のもので見ごたえがある。

こうした洋館の街並みは、周囲にマンションやコンビニなどが隣接していると興醒めだが、ここは山の緑の中であり、そういう立地もまた重要であると感じる。
箱根ガラスの森 04 DIY建築革命団カッパドキ〜ア

名称
箱根ガラスの森
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48 
交通
東京→新幹線→小田原→バス(湖尻桃源台行)→俵石・箱根ガラスの森前
新宿→小田急ロマンスカー→箱根湯本→バス(湖尻桃源台行)→俵石・箱根ガラスの森前
新宿駅西口35番バス停→小田急高速直結バス・→箱根ガラスの森
東名御殿場I.C→国道138号線で、箱根方面へ仙石原、国道138号沿い
東名厚木I.C→小田原厚木道路、国道1号線宮ノ下経由、国道138号沿い
 
TEL
0460-6-3111
入館料
大人¥1,300 大高生¥1,100 小中生¥800
駐車場
隣接駐車場(有料) 150台  普通車 1日 ¥300-
第二駐車場(無料) 100台  徒歩5分
開館時間

年中無休 午前9時〜午後5時30分(入館は5時迄)

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