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★創造の泉

 カッパドキ〜アの作品にインスピレーションを与えてくれた構造物を紹介しよう。

■遺跡庭園 縄文の村(東京都多摩市)

石オノかついだはじめ人間の村が、東京は多摩ニュータウンの団地のド真ん中にあるという。そう、宅地造成されたこの住宅街の、この一角だけが「縄文」なのである。


青々と茂った森、鬱蒼と茂るコケ・・・そんな原始な空間の真ん中に1棟、また1棟とたたずむ竪穴式住居の群れである。今にも上半身裸で、柏の葉で局部を隠したお友達が出てきそうである。


なんともかわいらしい表札がお出迎えだ。

  
                          敷地内のいたるところに縄文式土器が…



正面玄関には巨大な縄文式土器のモニュメントだ。
うーん、心臓が土器土器してくる。
竪穴式住居の内部は真っ暗である。唯一、屋根の隙間から入り込む光だけがすべてである。



横から見てみた竪穴式住居。
なんとなく、「茅葺の家の屋根だけ」といった風情である。ただ、想像以上にしっかりした、重厚な建造物である。

ここ「縄文の村」では「火焚きの日」なるものがある。週に何回かは実際に竪穴式の中で火を焚き、当時の様子を再現してくれるのである
ごらんのように濛々と発煙する竪穴式住居! まるでSLである。

暗い居室内に、灯火1点・・・。



煙に巻かれながらも中に入る。
意外にしっかりした内部構造に驚く。


腰かけ用の切り株に、石畳。なかなかおしゃれである。



切り妻はワイルドでボリューミーである。この縄文の大胆さは現代の貧弱な建築にはない。



入口を撮影していると、急に光が差し込んできた。まるで縄文人のパワーと魂がここに降臨したかのようである!!


名称

遺跡庭園 縄文の村

住所

東京都 多摩市

交通

■ 電車・バス

京王・小田急多摩センター駅下車徒歩5分
多摩都市モノレール多摩センター駅 徒歩8分
東京都埋蔵文化財センター内

TEL

042-373-5296
(東京都埋蔵文化財センター経営管理課 広報企画係管理係経営係)

入館料

無料
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