いわゆる百人斬り競争、いわゆる志々目証言に関する一論考

    誰が『ニーライライ』と話したか?
        34年余の時の壁を越えて



 ご来訪者様各位 ようこそ当ホームページへ

 当ホームページはタイトルに示したように世に云う百人斬り競争・志々目証言に関する考察を
述べるものですが、端的に申せば2つの疑義

 1.志々目証言に記された、野田少尉が述べたとする据え物斬りの描写は、火野葦平の
  小説『土と兵隊』
を出典とするものではないのか?
 2.本多勝一氏はその著書『南京への道』で『土と兵隊』も『志々目証言』も共に引用しているが、
  同書の執筆時に上記1.の疑義に気づかなかったのだろうか?

を提示するものです。
 そして、もしあなたが、この二つの疑義が由ありと判断されるのであれば自ずから次の結論が
導き出せるでしょう。

結論:志々目証言が描写する捕虜据え物斬りは、野田少尉とはなんら関わりのないことであり、
  本多氏は『南京への道』で野田少尉(そして向井少尉)の名誉を貶めたことに重大な責任を
  負うべきである、と。


 本稿の構成は、およそ1/3が主題の論考、1/3が参考資料の引用(ex. 志々目証言、土と兵隊)、
1/3がコラム(百人斬り競争に関連する種々の情報やその情報に対する筆者の感想)となって
おります。
 或いは、先に資料の方を読んで頂いて、ご自身である程度感触を持たれてから論考の部分を
お読み頂くのが良いかもしれません。コラムについては話し好きなオッサンの薀蓄語りとまあ
適当に流し読みして下さい。
 ご質問・ご意見の類は興味もありますが、生来物臭者で(お蔭で本稿を世に出すタイミングが
遅すぎた気もする)あり、また特にインターネットの管理スキル(セキュリティー等)が貧弱ですので
“問答無用”ということでいこうかと考えています。
志々目様、本多様ご本人から反論を頂けるのであれば話は別ですが‥‥


さて皆様のご判断や如何に?  GUILTY or not guilty?

Index
論考
資料
コラム
プロローグ コラム1 百人斬り競争
コラム2 裁判雑感
本論
1.いわゆる『志々目証言』‥‥

2.『土と兵隊』は完全にオリジナル‥‥
3.詳細検討
 ・見る人が見れば
 ・ニーライライ一語の呪い
 ・対照表-話の骨格、構成要素の一致
 ・『志々目証言』に流れる不協和音
  −トーチカが塹壕に置き換えられた痕跡
4.本多勝一氏が知っていた可能性
5.補遺(塹壕についての検討)
 ・塹壕は開放的か?
 ・ 
資料1 土と兵隊
資料2 志々目証言
資料3 火野葦平の手紙
資料4 あるインターネット掲示板
     での論争

表1 対照表

資料5 南京への道


コラム3 地裁の審理
コラム11 高裁の審理
コラム12 裁判を語る

コラム4 細かなこと1
コラム5 細かなこと2
コラム6 細かなこと3
コラム7
エピローグ コラム8 黙示録1
コラム9 黙示録2
コラム10 無題


  ご注意
   HPとして公開したものですから、引用禁止等の処置は不可能と心得ておりますけれど、
  あくまで一個の私見、仮説として述べています。
  引用等のご利用に際しては、この点留意頂き自己責任でお願い致します。
   特に、当面の間は記述を順次継ぎ足していく予定ですが、完成宣言をするまでは来歴
  管理を行わない−変更記録を残さずに、修正・削除等が有り得ること−を前もってお知ら
  せしておきます。ある程度納得いくレベルに仕上がりましたら、改めて完成の宣言及び
  来歴管理の開始をお知らせ致す所存です。





   本稿の作成にあたり沢山のインターネットホームページを参照させて頂きました。
   感謝申しあげます。
   特に下記サイトには全体の枠組みを把握するにあたって大いに参考にさせて頂きました。
   御礼の感謝の意をもってご紹介させて頂きます。
       『あやしい調査団 南京ふたたび』
         http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/index.html 
 

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