| 登山日 | 7.12−13 |
| メンバー | 松本さん 筆者 |
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まだ私が本荘山の会に入会する前、山の会のHPを見たときに、赤湯又沢の野湯に浸かっている写真が載っていた。その記事が掲載されているページを読むと、温泉のそばにはオンドルテン場なるものがあるとか。そこで泊まってみたいと思った。 本荘山の会に入会後、「行きたい」「泊まりたい」という話を何度かさせていただいた。これが奏功して(?)、会の山行計画に加わったときは実に嬉しかった。 また、現時点において登山歴より釣り歴の方が長い(但し海釣りがほとんど)私にとって、沢は「岩魚釣り」という魅力があった。赤湯又沢では釣れないが、虎毛沢では釣れるという。 子どものころ、他界した父から、山行のときに釣った岩魚を焼いて食べたという話を聞かされたことがある。当時から釣り好きだった私は、岩魚釣りを羨ましがったことを今でも覚えている。 温泉と岩魚釣り。なんとも贅沢な行程ではないか!(←釣れればだが) 今回、リーダーは今野さんでしたが、慶事と重なり(おめでとうございます!)、松本さんが替わりに務めてくだいました。ありがとうございました。 |
| 1日目 |
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前日の降雨が気になるところだった。個人的には九分九厘撤退の気持ちだった。しかし、実際はあまり増水はなかった。 参加者は2名だった。松本さんと合流し、下山する虎毛山登山口へ車をデポ。高松岳を登り、途中から藪をこいで赤湯又沢の下降へと入る。 1日目のメインは何と言っても温泉である。 温泉は、テン場のほか、その上流にある支流を遡ったところに旧温泉跡地なるものがある。 |
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赤湯又沢の支流。水温が明らかに違った。 |
| どの石も赤い。 | ![]() |
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小滝。ここは天然の湯船です。 時間の都合で足を浸しただけ。機会があればゆっくり浸かりたい。 |
| 旧温泉跡地 | ![]() |
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小屋の残骸 |
| 付近にはボコボコとかなり熱い温泉が。 | ![]() |
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温度を確認する松本さん |
| 赤湯又沢へ。 写真は2段10mの滝(本荘山の会HPより)。山の会の記録(07.10.7)には倒木はなかった。 |
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2段10m(本荘山の会HPより) |
| 温泉に到着 イオウの匂いがプンプンして私好みでした。しかも他にパーティがおらず貸切り! マウスを画像に乗せると…これは失礼! |
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オンドルテン場
地熱で暖かい。ここにも温泉が湧いているが、熱すぎて… 実に快適なテン場だった。松本さんと「ここなら2,3日分の食料を持って泊り込んでもいい」なんて話をしながらほろ酔い気分の夜は更けてゆく… |
| 松本さんが収穫したミズで調理した、ミズとハンバーグ炒め。この他にも塩もみしたミズも作ってくださった。 | ![]() |
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ちなみに、この付近の地形は変わっていたようで、テン場がすぐにわからずうろうろした。 写真は、テン場の対岸に湧く温泉。松本さんが以前来たときはなかったそうです。 |
| 2日目 |
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| 2日目はいよいよ岩魚釣りである。ただ、海釣りばかりで渓流釣りは過去に2〜3回しかやったことがない。しかも釣れたのは今年の春先ただ1回。 なにはともあれ釣りたかった。この日、起床3:30。 今回はソフトルアーを使った。 初めに暴露します。ボーズでした(^^; アタリはあった。でもしっかり食いついてくれなかった。岩魚は確かにルアーを追ってきた。でもちょっかいを出しただけだった。 川虫ならと思って探したが、かなり小さい個体しか見つからなかった。 いくつかの淵で悠々と泳いでいた尺物の姿が忘れられない。 |
| 虎毛沢に入る。赤湯又沢に比べて水が冷たい。 虎毛沢は、阪神タイガースが優勝しそうになるとファンが登りに来るそうです。 |
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断崖 |
| キンコウカ | ![]() |
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絶滅危惧種の コアニチドリ 松本さんに教えていただきました |
| そして虎毛の亀甲ナメに到着 | ![]() |
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亀甲ナメの様子 |
| このような模様になった理由も気になるが、 | ![]() |
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美しいだけでなく |
| 実に快適だった | ![]() |
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ここには尺物の姿が… |
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予定では標高710mから支流に入り、登山道へ出るはずだった。しかし、その支流らしき場所に着いてみると、 地形図だとかなりはっきりした支流があり、両岸が広くなっているのに、支流はないし、両岸が狭い。沢の曲がり具合といい、高度計の数値といい、ここであるはず。でも見上げると、それらしきものは全くない。あるのは土砂崩れの跡と、倒れた巨木だけ。 念のため様子を見るため先へ行く。ない。やはりさっきの場所だ。土砂崩れで地形が相当変わってしまったようだ。結局様子見のつもりが二俣まで来てしまった。 戻るもの面倒だったし、オーソドックスに右俣を遡行することにした。松本さんは以前右俣を登ったことがあるそうで、ルートも知っているとのこと。いくつか滝があるが、一箇所を除いてあまり難儀しないとのことだった。 途中、支流から登山道に出ることも考えたが、難儀する滝が出てくると時間的に厳しいので松本さんが知っているコースを行った。 |
| 10m弱? 右側に割れ目が多数あり、高巻きしないでも簡単に登れた。但し、上部はコケで滑った。 途中、錆びたハーケンそういう裕次郎の替え歌があるらしいが私は原曲すら知らない(^^; )あり。 |
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松本さんが「Z滝」と称した滝。確かにそんな形に割れています。 |
| 10mくらい? 左岸上部の藪に残置シュリンゲあり。 |
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滝は高巻きしたところもあったが、素人の私が苦もなく越えられました。もちろん、水量等条件もあるのでしょうが。 ただ1箇所、コケでツルツルに滑って如何ともし難い滝があった。見ると5m程度、凹凸がはっきりしていて楽に登れそうに思ったが実際は違った。ここは下から松本さんのフォローを受けながらなんとかクリア。松本さんはザイルで登る。ここにも残置シュリンゲあり。 ところで、右俣に入ってしばらくすると、夥しい量の土石・流木・倒木の堆積が。これが部分的ならいいが、右俣の大半がこうなっていた。 土石や流木でかなり埋まっている滝さえあった。 快適な亀甲ナメを楽しんできた後だけに、こんなガレキの山の中を歩いていても興醒めするだけだった。 ただ、元々予定していたルートも、あの巨木が倒れていた所をみると似たような感じか。そんな会話をしながら進んだ。 |
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こんな風に。 もうウンザリといった感じでした(^^; |
| 虎毛山 藪から登山道へ出た地点より |
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高松岳方面 |