| 登山日 | 08.5.18 |
| 標高 | 1166.8 |
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大仏岳は、田沢湖の北西に位置する山で、「新・分県登山ガイド4 秋田県の山」(山と渓谷社)によれば、かつては林業や狩猟で栄えた山だという。 この山に、本荘山の会(6名)で山菜採り山行を行った。山菜はタラの芽とその他少々くらいしか知らない私にとっては、貴重な山行であった。 一等三角点のある山頂の南西に、比立内から入る登山道があるが、そこから入らず、山頂から約4キロ東にある林道から入った。この林道は、「秋田県の山」によれば、測量や植林のために作られた林道で、かつてはこの林道を利用して登山者が入ったそうだが、比立内からの登山道が整備されてからは荒廃してしまったという。 確かに、土砂崩れがそのままになっていたり、踏み跡はあるが半ば藪化した道であった。 そんな道を、まずネマガリタケの竹の子を採る。熊が食ったらしい痕跡あり。 しばらく進み、沢をつめる。アイコ、シドケ、ホンナ、サシボ等々(他にもあったが、名前を忘れてしまった)初めて聞く名前の山菜がある。皆さんの山菜の詳しさに圧倒されながら教えていただく。 始めのうちは「これが○○だよ」と教わっても、どれも同じように見えてしまい、よくわからない。帰り道に自分で採って、なんとかわかるようになった。 途中、ワサビ(ユリワサビ)の葉・茎をかじりながら進む。かすかにピリッとしていてうまい。 そのまま沢をつめ、源頭部付近より稜線(登山道)へ。ブナ林が美しい。 コシアブラを探すが、膝の高さにも満たないような低木しか見つからない。そのまま山頂へ。 山頂はまだ雪が残っていた。残雪の端が一部だけ解けて水溜りになっていた。「秋田県の山」によれば、この辺りの山域で唯一の池塘だそうだ。写真に撮っておけばよかった。 山頂からは、森吉山、八幡平、畚岳、岩手山、秋田駒、田沢湖の眺望が楽しめた。 また、山頂では、採ったばかりの竹の子で味噌汁を作って食べた。採れたての竹の子は実にうまかった。 下山時は、さすがに視界が利くので、コシアブラの木をいくつも発見した。 山菜採りという楽しみもあったが、沢をつめたり、藪こぎをしたりと、山歩きも楽しめた山行だった。 |
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竹の子の味噌汁(ウドの芽入り) 今野さんの「ジェットボイル」で作成中。 この「ジェットボイル」、短時間でお湯が沸く優れもの。 |
| 山頂の南にある岩峰「堀内明神」。 理事長の石川さんのお話では、大仏岳と併せて信仰の対象となっているそうだ。 |
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山頂より森吉山 |
| 山頂より八幡平 | ![]() |
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中央のピョコンと出ているのが畚岳 |
| 岩手山・秋田駒方面 かすんでいて、写真だと岩手山はよくわからない |
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田沢湖方面 |