軍沢岳(いくささわだけ)


登山日 09.2.1
標高 1193.7


 おのでらさんから週末の山行計画の問い合わせがあった。特段予定はないから計画を立てようと思ったそのとき、しんいつ先生からお誘いを頂いた。

 「軍沢」という名前が厳しい。どんな山かと思い、地形図を見た。取っ付きから高低差があまりなく、尾根もハッキリしている。うまく行けば楽に山頂まで行き、パウダーを楽しめそう、と勝手に妄想をはじめた。←まだ今シーズンはまともなパウダーに当たっていない!

 だが、いざ尾根に取っ付くと、何もかもが誤算だった。←以前の鳥海といい、誤算続き
 まず、雪質。パウダーどころか、ほとんどがガチガチのアイスバーン。標高1000m付近になって漸く柔らかくなったが、およそパウダーとは言えなかった。
 そして、「楽に」山頂まで行くどころか、ショッパイ場所ばかり。

 3人とも無事下山し、「たまにはこういった山行もいい」
 でもやっぱりパウダーが恋しい…






思ったより狭い尾根。




今回の山行では、地形図で見たものと、雪が着いた尾根とがあまりにも違うことを思い知らされた。
ここはまだいいが、ヤセ尾根あり、雪庇で通行可能地帯が狭い場所あり、急斜面で雪が切れたり崩れたりする箇所あり…
当然そんな場所では写真を撮る余裕などなかった。




初めは先頭を行ったが、ショッパイ箇所に来るとどうもルートファインディングに手間取る。
と、しんいつ先生がスッと前へ。なるほど、後ろに着くと突破できた。

※ 左は一歩間違えれば雪が切れるような場所ばかり、右は急斜面のアイスバーン(滑れば谷底まで落ちることは間違いなし)




ピッケル・アイゼンで登りたくなるアイスバーンを慎重にへつり、標高1000m付近まで来ると、霧氷が出迎えてくれた




山頂にて、セルフタイマー

ストックは手前に刺したまま




写真だと分かりにくいかも知れないが、この日の雪は、「どうやって下りる?」と手こずるものばかり。