森吉山 鷹巣山岳会主催 大寒登山


登山日 09.1.24−25

【写真をあまり撮れなかったので、へたくそな文章ばっかりです】

 鷹巣山岳会主催の大寒登山に、今年も参加させて頂いた。

 去年の印象は、「阿仁スキー場のゴンドラを使うので比較的気軽に山頂まで行け、しかも、晩に出たキリタンポがとにかく美味かった」そして「(いつものことだが)宴会で早々につぶれてさっさと寝てしまった」こと。

 今年も美味いキリタンポをご馳走になりに、そして宴会ではつぶれないようにという至上命題(?)を自分で勝手に作った。
 また、宴会に備えて大好きな地酒「本荘」(中取り・純米吟醸)の一升瓶を担ぐことにした。
 早い話、完全に宴会目的で参加した訳である。

 膝の調子がまだ完全ではないので、ザックの中身は、一升瓶と寝具以外は余計なものを持たないようにした。事前に計ったら13kg弱。先週に比べれば天国のような軽さである。
 それに、今回の参加者は、事前の参加者名簿によれば22名!適当な位置につけば、ラッセルなしで上まで行けるだろう。宴会モードに拍車がかかった。

 集合場所の阿仁スキー場に着いたら、こんのさんがパッキングをやり直していた。こんのさんも、地酒「鳥海山」の一升瓶を持参されたが、大型鍋を担ぐのでパッキングがやりにくそう。既に宴会のことしか頭になかった私は、「鳥海山」を引き受けることにした。
 一升瓶を担ぐのは初めてだったが、二升担ぐ機会はそうはないだろう。
 更に、共同食の一部も担いだので、「軽い」と喜んでいたザックが普通の重さになってきた。

 まぁいいや、と思いながらゴンドラへ。
 ゴンドラの中では、鷹巣山岳会のいとうさんから、地形図の便利な使い方や、ルート旗の立て方を教わった。

 ゴンドラの山頂駅で集合し、いざ出発という段階になった。後ろの方でおとなしくしていたつもりだったが、前の方で「ラッセルはやっぱり本荘山の会だろう」「○○○〜(私を呼ぶ声)」…





という訳で、ラッセル担当と…

幸い、先行者のトレースがありほぼラッセルなし♪




樹氷の合間に見える避難小屋




小さい頃に見たアニメ「ムーミン」に「ニョロニョロ」というのがいたと思ったが(あれはもっと細かったか?)




一旦避難小屋に荷物をデポしていたら、晴れ間が!




小屋〜山頂の間にて




山頂の様子




【宴会〜】
 15時から宴会に突入。
 避難小屋に20人以上が所狭しと座り、一種独特の迫力を醸し出していた。人数が多かったので、2階は荷物置き場+寝室、1階が宴会場。カメラを持たないまま奥のほうに座ったので、写真はありません。

 宴会では、キリタンポはもちろん、鷹巣山岳会の方々が持参された馬のスジ肉や鴨がすこぶる美味かった!
 もちろん、酒も進みました。その酒、一体、どれだけ集まったのでしょうね?とにかく、大変な量でした。

 で、「宴会でつぶれない」という至上命題は…
 いつもの通り、さっさと潰れ、壁にもたれかかって寝てしまった。だが、しばらくして復活し、また飲み始めた。
 ここで、矢留山岳会のばりこさんお手製の生キャラメルでウイスキーを飲んだら、よく合った。ビターチョコレートはたまにやるが。

 22:30頃、寝場所を求めて2階へ上がったら最早場所なし。
 1階の端で寝ることにした。奥では、まだ飲み続いている声、何やら人生を語り合う声。最後まで飲んでた人は何時間飲んでたんだろう?


 ところで、酔っ払いながらも心に残った一言。

「どんなに山を歩いても、ベースの山から離れれば誰もが素人」

 体力に任せて無茶をしがちな私にとっては、正に金言でした。

【2日目】
 下山開始。
 だいぶ降雪があった。雪はまだ降り続いている。ガスもかかり、視界が悪い。
 下山時こそ適当な位置に、と思って、適当な位置で出発。先頭は鷹巣山岳会のいとうさんで、ルート旗を回収しながら進んでいる。

 ほどなく、先頭から「わけーもん、前!」と声がかかった。これを聞いた、私の前を歩いていた弟子っこが私を振り向き、「化けモン、前でラッセルだってサ♪」

 帰りも先頭を仰せつかり、一路取っ付きの阿仁スキー場へ。
 先頭で思ったことは、いとうさんが立てたルート旗、とにかく「有難い」の一言でした。