大森山 県境歩き


登山日 08.4.19
標高 1077.7


 この日は、広造先生と稲倉岳の東面ルンゼ登攀を予定していた。しかし、天候の悪化が予想されたので、数日前に中止になってしまった。たまには週末に寝込むのもいいと思い、とにかく寝ると決め込んで床に入った。

 が、朝、会長からの電話で目が覚めた。
 秋田・山形の県境にいい山があり、阿部さんが案内してくださるので行かないかというお誘いだった。歩き始めてから知ったのだが、阿部さんは出羽丘陵や県境の山を歩いて20年余り、この周辺の山を熟知されているそうだ。
 お誘いの電話を頂いたときは半ば寝ぼけていた。寝ぼけながらも、寝込んで適当な時間に起きるよりもこっちの方がはるかに魅力的だという判断に傾いて「行きます」と返事をした。

 そんな訳で、何も用意していなかったが、その辺にあるものを適当にザックに詰めて出かけることにした。

 大森山は、入るとしたら藪山愛好家か山菜採りの人。今の時期は積雪で山頂付近以外は藪ではなかったが、道なき道を行き山頂を目指すという登山の原点とも言うべき経験が出来た。
 案内してくださった阿部さん、誘っていただいた会長に感謝です。

10:30

13:06

山頂
15:18

下山




先ずは渡渉(×2)




しばらく植林された杉林を行く。
写真は杉林の向こうに見える大雪森




途中の眺望
山の名前はわかりません




難所を行く
雪が付いてなければ崖に近い




途中、雪が切れている箇所がいくつもあった




甑山




山頂より
丁岳の向こうに鳥海山(ガスがかかって裾野だけ)




山頂より歩いてきた県境を振り返る




「元来たルートを戻っても面白くない」と阿部さんの提案で、ぐるっと回って降りることに。
とりあえず山頂から藪に突入。




急斜面を降りる

所々でグリセードを楽しんだ




春の訪れ