■パステルシャインアートはクリニックなどの環境づくりにも役立っています。
姫野友美 / Tomomi Himeno
医学博士 心療内科医 ひめのともみクリニック院長
東京医科歯科大学卒業
「日本テレビ系「おもいッきりテレビ」,テレビ東京「TVあっぷる」等に出演のほか、新聞、雑誌などでも、ストレスによる病気・症候群などに関するコメンテーターとして活躍中。
主な著書,「こころのクセを変えるコツ(大和出版刊)」「『疲れがなかなかとれない』と思ったとき読む本(青春出版社刊)」「女はなぜ突然おこりだすのか?」(角川書店)ほか。
[ホームページ]
ひめのともみクリニック
私たちは常にストレスにさらされています。
家庭の問題、職場の問題、社会の問題、健康の問題、経済的な問題・・・。
そういったストレスを脳が受け続けると、自律神経やホルモン、免疫などが乱れ、病気を招きます。
では、どうしたら病気にならないようにできるのでしょうか。
それはストレスから生ずる緊張を緩和する方法を身につけることです。
現代社会では言語や計算、論理的思考を司る左脳を使う作業が多く、片方の脳ばかり使うと、疲労感が募ります。そんな時、絵画、音楽など右脳を使う作業をすると、疲労感がとれます。
脳は一箇所を集中的に使うより、まんべんなく使った方が疲れを感じません。
パステルシャインアートにおける「パステルカラー」は、赤・オレンジなどの原色に比べ筋肉の緊張を和らげ作用のあることが知られています。さらに明確な線や鋭角な図形のない構図、境目のない色のグラデーション、それによって生ずるフワフワ感が心を和らげ、ファンタスティックな世界へと、私たちを導いてくれます。
きっと頭の中には、セロトニンがいっぱいに広がるのでしょう。セロトニンはほのぼのとした安心感や幸福感、充足感をもたらす脳内神経伝達物質です。
セロトニンがたくさん出ると、身体の機能が正常化します。
パステルシャインアートは、ストレスから身を守り、心も体も健康にするアートといえましょう。
阿部聡 / Satoshi Abe
医学博士・脳神経外科専門医・臨床心理士 阿部メディカルクリニック院長
東京慈恵会医科大学卒業
- 著書 :
- 『癒しのタイムマシン』(泉書房)、『「人間の体」99の謎』(PHP)、『日本人は150グラム大きい脳で考える』小松成美氏共著(PHP)、『愛されて幸せになる「恋愛脳」のつくり方』(大和出版)など多数。
- メディア:
- NHKスペシャル「天才サル、カンジ」、
日本テレビ「おもいッきりテレビ」などに出演。
[ホームページ]阿部メディカルクリニック
現代人は、論理的な世界の中で生活をしています。
論理というものはわれわれの1500億個の神経細胞が、森羅万象を理解するために、産み出した感覚です。その論理的な思考というものがわれわれの社会を便利で快適なものにしてきました。
ところが、その一方で、論理を慮るあまりに、感情というものを片隅に押しやり、そのために多くの不都合が生じてきているのも事実です。
われわれは、この論理と感情のハーモニーを取り戻す必要があります。
パステルシャインアートを観ると、イメージが膨らんでいきます。イメージこそ、われわれの感情そのものなのです。イメージを持つことで、論理的な思考はストップできるのです。
偏った神経細胞の使い方をしてしまっている現代人にとって、パステルシャインアートは、脳全体のマッサージにも似た効果があるといえるのです。
パステルシャインアートは偏った使い方をされた脳にふたたびハーモニーを取り戻させる効果があると思います。
山下太郎 / Taro Yamashita
群馬県高崎市 太郎メンタルクリニック院長
1964.4.6生まれ・A型・牡羊座
水戸第一高校、群馬大学医学部卒業後、精神神経科入局
黄色い自己存在の星(KIN108)。
34歳の時に心が‘とける’ような体験を経て自分を許すことができるようになる。
41歳の時に魂の存在を実感、愛の意味を知る。
病気を超えて人を診る診療を実践(しているつもり)。
患者さんとともに成長する日々を送っている。
- 趣味 :
- 診療、ゴルフ、囲碁、自分探し
- モットー:
- 「人間万事塞翁が馬」、「このことはきっといいことにつながっているに違いない。」
[ホームページ]太郎メンタルクリニック
★メンタルクリニックから見たパステルシャインアートについて
太郎メンタルクリニックの基本理念は、「より早く、より高く、より安全に」です。
向精神薬による薬物治療、カウンセリングだけでは、早さ・高さ・安全性に満足が得られずにいろいろな代替医療を取り入れてきました。
しかし、それらの代替療法もヨガや太極拳,気功などの自分でできる健康法(セルフヒーリング)にはかないませんでした。
パステルシャインアートはこれらのセルフヒーリングの一つだと確信しています。
私は診察の合間や休日、帰宅後に、病院スタッフや家族と楽しんでいますが、まず自分で試してみるとよく分かります。
通院中の患者さんにも実験的にパステルシャインアートを試みています。描き終えた患者さんの表情を見ていると生き生きとして来るだけではなく、診察中には見受けられなかった砕けた雰囲気が生まれ、冗談さへ跳び出します。疲れて固まっていた気持ちが解けていき軽くなり、まるで、心の中のインナーチャイルドが楽しく遊び始めたかのようです。
そんなことを何週も続けていると、患者さんに小さいけれど大きい変化が出てきます。その人のエネルギーが活性化し、力強さや柔軟性が雰囲気の中に感じられるようになります。
もし、私にオーラが見えるなら、その人の色は以前とは違って美しく輝き始めるのが見えるでしょう。
魂が喜んでいる、生命力が高まってくる、自分らしくなってくる——彼らの雰囲気を表現するとしたら、こんな言葉が近いように思います。
こういった変化は薬物療法で症状が軽くなった時のエネルギーの状態とは違っています。薬物で軽快した時には安堵感があります。
しかし、魂レベルで軽快した時は、ワクワクした希望がその人を覆う背景の全てを彩っている感じです。症状は残っていながらも、患者さんの雰囲気全体がそんな感じになることが多いようです。
現在、パステルシャインアートの講習会をクリニックで開いていますが、セルフヒーリングの一つとして、多くの人に健康で生き生きとした人生、自己実現に向けての希望をもってもらいたい思いが形になったものです。
パステルシャインアートの限りない可能性を強く感じています。
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