九州インド哲学

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PHOTO by KEI KATAOKA
■ 大学院へ入学するためには
(正確な公式情報は九大大学院人文科学府のホームページへ)

「もっと専門的にインド哲学・仏教学を研究したい!」という方のために、九州大学インド哲学史講座では修士課程(通常2年間)・博士課程(通常3年間)を設けています。他大学を卒業されてから来られた先輩もいます。また大学を卒業してかなりの年月を経て「やっぱり大学院でしっかりと仏教を学びたい」という先輩もいます。大学院入試では、英語など外国語1つ、インド哲学史やサンスクリット語などの専門の試験、口頭試問を課しています。

■ 「いきなりはちょっと」という方のために

「いきなり専門に入るのは難しいのでは?」という方のために「研究生」や「聴講生」という制度もあります。この制度を使って幾つかの授業に出ながら様子を見て、じっくりと準備をして大学院に進むという道もあります。サンスクリット文法も習えます。これまでインド哲学・仏教学に触れたことがなかった人でも、研究室に出入りし、先生や学生仲間から刺激を受けながら自分の興味を絞っていくことができます。貴重な多くの図書が自由に使えるようになるのは大きなメリットです。実際、九大文学部の外から飛び込んでこられる方は、この制度を大いに活用して新たな環境に体を慣らしてから大学院に進まれるというのが一般的です。会社を退職されてから仏教学・インド哲学を本格的に習おうという先輩もいらっしゃいます。仏教学・インド学は一生涯費やしても飽きることのない学問です。何歳からでも遅すぎることはありません。志を同じくする人々に囲まれて自由に勉強できる環境というのは他に代えがたいものです。インド哲学史研究室の教員(岡野片岡)、あるいは、九州大学文学部の学生掛(092-642-2355)まで気軽に相談してください。

■ 研究生・聴講生制度について

文学部の「研究生」は、学士の学位がある方に出願資格があります。平成17年度現在、入学料84600円、研究料356400円です。一年間、指導教員の承認の上で九州大学文学部において研究に専念できます。サンスクリット語を習得しながら、仏教学・インド哲学・インド学の基礎講義を受けるのに最適の制度です。岡野・片岡の専任教員のほか、熱意ある非常勤講師や研究室所属学生の面々が面倒見ます。出願書類提出は3月15日から3月25日までです。詳しい条件については学生掛(092-642-2355)まで。(参考までに平成17年度現在の研究生出願心得はこちら

なお修士の学位を有する方は、九州大学大学院人文科学府の「研究生」に出願できます。(参考までに平成17年度現在の研究生出願心得はこちら

「聴講生」は授業単位で講義(演習は不可)を聴講するためのものです。1単位の聴講料が14800円(平成17年度現在)。8単位以内に限り聴講できます。大学において2年以上の課程を修了した方(またはこれと同等以上の学力があると認められる方)に資格があります。検定料・入学料・聴講料、また、聴講許可の条件ほか、詳しいことは学生掛(092-642-2355)まで。願書提出期間は、前期が3月15日から3月25日です。後期が9月15日から9月25日までです。(参考までに平成17年度現在の聴講生出願心得はこちら