九州インド哲学

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PHOTO by KEI KATAOKA
■ 留学案内

サンスクリットに一層の磨きをかけるため、大学院でインドに留学した先輩もいます。プーナやマドラス(チェンナイ)といったところです。私はアーンドラ・プラデーシュ州はチットゥール県、ティルパティ市(上の写真)にあるサンスクリット大学Rashtriya Sanskrit Vidyapeethaに飛び込みました。ここでは全ての授業がサンスクリット語で行われています.留学中は,さらに,ポンディシェリやマドラスでも師匠について学びました.インドの優れた学者の知識の深さには驚くばかりです.

また、われわれの分野では、欧米流の「インド学」を学ぶために、ドイツ、オランダ、イギリス、オーストリア、フランス、アメリカに留学することも珍しくありません。いろんなカラーの「インド学」があります。私自身,オックスフォード大学ウルフソン校,フィラデルフィアのペンシルヴァニア大学,ウィーンのオーストリア科学アカデミーで長期研究する機会を得ました.つくづく世の中には偉い学者がいるものだと痛感させられました.

各地の写真はGALLERYに載せてあります.

「インド学」の世界人口はさして大きくはありません。そのぶん世界中の研究者と密接にコンタクトを取りながら研究を進めることができます。英語とドイツ語とフランス語、さらに、サンスクリット語やチベット語のテクニカルタームのチャンポンで酒を飲み交わすこともあります。また,思わぬところで思わぬ人に会ったりします.

また世界各地で,講演,研究会,ワークショップ,学会が盛んに行われています.私自身,予想だにしないような場所を数多く訪れることができました.ポーランドのカシミエスキやザコパネ,さらに,ルーマニアはトランシルヴァニアにあるチクセラダです.

インド留学の方法については東洋文化研究所のホームページ留学案内にまとめました。行雲流水は禅僧ですが、サンスクリット学者も似たようなものかもしれません。