九州インド哲学

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PHOTO by KEI KATAOKA
■ 文学部1年生がインド哲学史専攻へ進学するためには
(正確な公式情報は九大文学部のホームページへ)

1年生から2年生にあがるときに各専門分野に分かれます。
歓迎会 1年次の後期の終わりに専攻希望調査があります。
そこで第一希望に「インド哲学史」を選びます。
2年次より「インド哲学史」研究室の一員となります。

■ 進学から卒業まで

インド哲学研究室を基地として学ぶことになります。中心となるのは印哲教員による講義と演習、さらに、非常勤の先生方の授業です。2年生前期ではサンスクリット文法をマスターします。後期からは文法を確認しながら文献講読に入ります。同時に、インド文化史・仏教史の基本的な流れを押さえます。

3年次からの演習では、本格的な文献に取り組み、じっくりとサンスクリットを読む力を養います。様々な文献を読みながら、各人の興味にしたがい、徐々に卒業論文の材料へ的を絞っていきます。4年次の頭に構想発表。四年間の勉学を集大成すべく、ゴールに走り出します。

■ インド旅行:一生に一度は行きたい

「専門がインド!」というわけで,インド(そしてネパールやスリランカ)に旅行に出かける人も当然多いわけです.

タミルナードゥ そんなとき頼りになるのが先達からの情報です. 「ポンディシェリの宿はここで決まり!」などなど,クチコミ・耳寄り情報が得られます. マニアックなところでは「グジャラートならここのジャイナ寺院を訪ねるべし」,「カーンチーならこの寺院」などなど,老婆心に火がつきます.

わたしも始めて旅行したのは卒業旅行のとき.あれからすでに何度旅行したか分かりません(10回以上).滞在期間を足すと3年は越えています.ヒンドゥー寺院は飽きることがありません.また,アーンドラプラデーシュの田舎の風景,ケーララのバックウォーターの椰子の木々,タミルナードゥの田んぼの向こうの地平線,ベナレスのガンジス川での川下り,そして舟から眺めるガートの段々.強烈な色,バラエティー,目を奪われます.(もちろん,町の喧騒に耳も奪われます.)

マドラス 「印哲に来なければインドに行くことなんて一生なかった」というのは,かなりの確率で真かもしれません.日本では絶対に味わうことのできない何か!インド体験の後では,他所に旅行に出かけてもモノトーンに映ります.

暑くて汚くて喧しくてしんどい.

同時に,クールでピュアでピースフルでハッピー.

(注意:インド旅行は国内旅行とは訳が違います.どういうことに気をつけるべきか,事前に十分に情報を仕入れましょう.外務省海外安全ホームページ

■ 過去の卒業生の主な進路

地銀,地方公務員、国際線乗務員,出版大手,大学院、放送局、印刷会社、教職員、住職、大学教員 etc.