明知鉄道 明智駅付近にて(岐阜県明智町)
明知鉄道は中央本線の恵那駅から明智駅までを結ぶ全長25.1kmの盲腸線。もともとは国鉄明知線でしたが、昭和60年11月に第三セクター方式の明知鉄道として生まれ変わることになりました。沿線の見所もいろいろとあり、まずは恵那から二つ目の飯沼駅。ここは33‰という日本一最急勾配にある駅。列車に乗っていても、一両編成の気動車が、やっとの思いで勾配を登っているその感じがしっかり伝わってきます。岩村駅は岩村城跡が近く、また城跡へ続く道は昔ながらの景観が保存されていてタイムスリップしたような気分を味わえます。終点の明智駅は大正ロマンの面影を色濃く残すそのたたずまいから生まれた「日本大正村」の最寄駅。私が訪れた時は、町の中学生が一斉に道路などの清掃をしていて、観光客?である私に元気良く挨拶していってくれました。大都市名古屋からわずか一時間ほどの恵那駅からちょっと寄り道...といった感じの小さな旅は、沢山の魅力に溢れていました。