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1985年頃製 Bill Lawrence BL1-21R STR


かなり状態の良いBL-1,デッドストックに限りなく近く金属パーツも当時の輝きが残っている。ネックポケットからBL1-21R STRという機種であることを確認。The Study Of Bill Lawrence Guitarsによるとこの機種は1985年頃に製造されたらしい。STRはシースルーレッド(see through red)の略で,透過塗装のためボディー材の木目が見える。当然ながらアッシュの美しい木目を生かすために採用されたのだろう。不均等2pcからなるアッシュボディーの1弦側のピースにはアッシュには珍しくタイガーストライプが表出されている。当時の定価は77000円でBL-1シリーズの中では最も価格が高い。

L-250を搭載したBL-2,BL-3と異なりBL-1にはつや消しブラック1plyピックガードのみが採用されていて,このピックガード,そして2機のL-500ピックアップがBL-1の顔を作っている。しかしピックガードには傷が残りやすく,また耐候性もあまり高くないようで経年変化によるくすみが目立ちやすい。良く云えばビンテージ感,悪く云えば貧乏くさい顔になりやすい。このギターはかなり状態が良いにもかかわらずPUの周囲にはそれなりにくすみが目立つ。

L-500の音はもちろん素晴らしいが,ボディーの鳴りも素晴らしい。

アッシュボディーにL-500という組み合わせは完全にリードギター向け,私は腕に自信がないのでこのギターを持ってバンドに参加しようなどとは思わない。



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