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1978年製 YAMAHA SG-700




SG700という中途半端な機種はシリアルナンバー チャートに掲載されておらず,正確な製造年は不明。SGについては勉強不足でよく分からないが,なんやらレアなモデルらしい。

ピックアップの裏側には"53.5.2"とスタンプされており1978年製だと考えられる。このように SGシリーズの場合はピックアップナンバーによって製造年が推定できるので便利である。ヤマハのレスポールコピーモデルにはこれがないので,製造年の推定は曖昧さを増す。

トップはハードメイプル2ピース,バックはマホガニーの2層構造(いわゆるパンケーキ)。入手当初,なんとケチな構造だと笑ったが,その後調べてみたら,当時のヤマハのSGのバックは最高機種のSG2000を含め全て2層構造になっていた。レスポールタイプのSLシリーズにおいても同様に最高機種のSL-1200までそうで, 2層バックは当時の常識だったのである。

SG-700の下にはSG-500という機種があり,バックはアガチス,上位にはSG-1000があり,指板がローズウッドからエボニーにグレードアップ され,最大ボリュームで回路がバイパスされる『ダイレクトサーキット』という機構が付加されていた。

元気がよいギターだが,私はミッドレンジの薄さと高音の強さがちょいと気に入らない。




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