第48番札所 清滝山 西林寺(せいりゅうざん さいりんじ)
 

 住所: 愛媛県松山市高井町1007

 宗派: 真言宗豊山派  開基: 行基

 本尊: 十一面観世音菩薩

      諸々の抜苦与楽と苦難除去、怨敵退散、厄除け、無病息災などを11の顔
      で四方八方見つめ、あらゆる人々を救ってくれる。

      前3面は菩薩面(穏やかな顔、慈悲を現す)、左3面は忿怒面(悪人を戒める)、
      右3面は狗牙上出面(優しい顔、人々を励ます)、後1面は大笑面(大笑いして
      いる顔、悪行を笑い飛ばす)、頭上は仏面(仏道に入った人に教を説く)、各面は
      阿弥陀仏の宝冠を頂いている。六観音の一人です。

      (六観音=聖観世音菩薩、千手観世音菩薩、如意輪観世音菩薩、
       准胝観世音菩薩、馬頭観世音菩薩そして十一面観世音菩薩です)



 真言: おん まか きゃろにきゃ そわか

 御詠歌: 弥陀仏の世界を尋ね行きたくば 西の林の寺に詣れよ


 寺伝によると、かって弘法大師が干ばつに苦しむこの土地を訪れた時、大師をもてな
 すため村人は山を二つ越えた先から水を汲んできた。感激した大師は人々を救うため
 地面に錫杖を突すと水が噴出したという。(加持水伝説)
 

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