ガラン沢温泉

往復8時間!「魔の沢」の秘湯に挑戦


泉質 ?(硫黄の香り)
お風呂の種類 家庭用ポリ浴槽 1
日帰り入浴料金 無料
営業時間 特になし (天候の不安定なときには、行かないで!!)
問い合わせ先 なし
お気に入り度 ★★★
入浴日 00年7月29日

 
 わたしは、もっと軽く考えていたのですが、実際、ガラン沢温泉まで、日帰りで往復6時間以上歩くというのは、かなり堪えます。
 また、ガラン沢は、地元では「魔の沢」と呼ばれるほど、遭難の多い沢で、雨が降ると一気に増水することもあるそうです。また、途中の山は、も多いそうで、わたし達も、木のひっかきキズなどは、目撃しました。とにかく、天候や健康に不安のあるときには、近づかないでください!また、単独行動も避けてください!
 車を停めて歩き始め、小さな山を2つ越えると、ガラン沢に出ます。
 わたし達は、始め、靴を濡らさないように石を飛んだりしていましたが、結果的には、みんな、ひざ上まで水に浸かって歩くことになりました。最初から濡れる覚悟で行った方が楽だと思います。もちろん、登山靴は、中までグシャグシャ。わたしは、最初、ウォーターシューズで歩いたのですが、沢の水が冷たくて、足が冷えるのがつらく、どちらかというと登山靴の方が楽でした。
 沢を延々遡上する行程では、常時、川を横切ったり、岩を越えたり、更には、2つの滝をチェーンを使ってよじ登る個所までありました。
 いくつかのわかりにくい沢の分岐を越えて、ようやく目的の場所にたどりつくと...
 なんと、源泉が注がれているはずのポリ浴槽が、ガケの下に落ちているではありませんか!
 非常時に備えて携帯していたロープで、みんなで、最後の力をふり絞って、ポリ浴槽をガケの上まで引き上げました。
(わたしは、写真係でした。(^^;)
 で、感動したのは、このお湯の素晴らしさ!
 きれいな輝く緑色の硫黄泉は、香りも強く、ツルツル感があって、適温です。
 長い歩きでクタクタの体と川の水で冷え切った足に、しみわたっていきます。。。。うーっ、、、ゴ・ク・ラ・ク。
 それにしても、ここまで、この浴槽を持ってきた人はすごすぎます。
 お湯のきれいな緑色を記念に残したくて、日本秘湯に入る会の白い桶にお湯を入れて撮影してみました。

 あ〜、あのお湯にまた入りたい...けど、あの道程はツライ...。喉モト過ぎれば何とやら、、、ってやつで、わたしは、いつかまた、あの沢を上ってしまうのでしょうか??


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