桜野温泉 熊嶺荘(くまねそう)

静けさが魅力の山の一軒宿


泉質 重曹泉?(53℃)
お風呂の種類 男女別内湯各1、男性用露天1
日帰り入浴料金 500円
営業時間 9:00-21:00
問い合わせ先 01376-6-2564
お気に入り度 ★★▲
入浴日 01年11月24-25日

 
 桜野温泉は、八雲にあるのですが、八雲町営温泉や銀婚湯に比べると、話題に上ることも少ない山の中の一軒宿です。
 建物は、最近の北海道の民家を大きくしたようなきれいものです。中に入ると、玄関部分が吹き抜けなこともあり、とても広々とした感じがしました。お部屋は、12畳と広々、トイレや洗面所は共同です。トイレは、簡易水洗ですが、清潔でした。
 食事の前に、まず一風呂。
 女性用の内湯は、シャワーが3つくらいと、湯船が一つのシンプルなものです。湯船のお湯はちょっと熱め。黄茶色の透明感のあるお湯でよく温まります。
 実は、男性用の内湯の方が1.5倍くらい大きいし、露天風呂も、男性側にしかないのですが、人がいないのを見計らって、男女別の内湯の間の扉を開けて、男性用の内湯を横切れば(^^;、露天風呂へ行くことも可能です。
 露天風呂は、川を見下ろす場所にあって、気持ちがよいです。
 そして、驚くのは、東屋もついたこの立派な露天風呂は、木材の切り出しからコンクリートの流し込みまで、ほとんどの作業を、宿のご主人と女将さんでやられたということ!業者にお願いしたのは、屋根のトタンを貼ることだけなんです。
 それも、最初は、川の近くに露天風呂を作ろうと試みたのですが、完成前に大雨が来て流されてしまって、3度目の正直で、この度、露天風呂が完成したのです。ただ残念なことに、女性用の露天風呂は、場所がないので、造れないそうです。せめて、もう少し女性側の浴室から、露天風呂に侵入(^^;しやすくなるといいんだけど。。。
 食事は、夜はお部屋で、朝はみんなで集まっていただきます。
 夕食は、新鮮な甘エビ、そい、ツブ貝などのお刺身や、「ぼりぼり」「らくよう」などの地元のキノコ、頭から丸ごと食べられるアマゴの唐揚げなど、おいしくいただけました。
 メインの「おぼこ鍋」は、ほたてとフキ、竹の子などの山菜を、少量のしょっつるベースのダシで、陶板焼のようにしていだくものでした。その他、ふきのとうを使った創作料理なども出て、どれも美味しくって、印象に残っています。
 朝食も、ヤナギタケの佃煮や、いくらの醤油漬けなど、たっぷりのおかずで、おいしくいただきました。
 料金は、一人8813円(税込)。静かな山の中で、普通のお家にみたいに落ち着く宿で、お気に入りになりました。

地域別見出しに戻る