三香温泉

こじんまりしたアットホームな宿


泉質 単純温泉
お風呂の種類 男女別内湯 各1
男女別露天 各1 (日帰り入浴は露天のみ)
日帰り入浴料金 400円
営業時間 9:00-20:00
問い合わせ先 01548-4-2140
お気に入り度 ★★★
入浴日 02年11月15-16日

 
 三香温泉は、屈斜路湖は和琴半島の付け根にある一軒宿です。周りは林に囲まれた原野のような場所に、4室しかない小さな宿と、大きな露天風呂がポツンとあるのです。
 お部屋はシンプルで、トイレや洗面所は共用ですが、きれいで快適な建物です。トイレは汲み取りなのですが、こんなにきれいな汲み取りトイレは初めて見た、、、(^^;ってくらい臭いません。
 到着してまず入った宿泊者専用の内湯は、男女別で、手作りの味のするシンプルなものです。
 洗い場の蛇口からは「フケ症に効く」という卵味の冷泉が出るだけなので、お湯が必要な場合は、お湯を湯船から汲んで洗うしかありません。「湯船のお湯で髪を洗うなんて許せない!」って言う人にはお勧めできませんが、わたしは、十分、快適だと思いました。
 お湯は、薄茶色で、強めのモール臭がします。
 外来でも入ることができる宿の裏にある露天風呂は、夜10時までです。
 男女別の露天風呂は広く、木の板で5つに区切られて、湯温が変えてあります。冬のこの時期は、湯口から2つめまでが快適な温泉で、それより先は冷たくて入浴できませんでした。
 露天風呂にもシャンプーなどが置いてあって、体も洗えるようになっています。
 食事は、夕食も朝食も、食事処に集まっていただきます。家庭料理風で素朴ですが、おいしく食べることができました。
 夕食には、大きなホタテが丸のまま3つもお刺身で出て、豪快にガブリと食べました。鮭のチャンチャン焼き風の陶板焼きも美味しかったです。
 この宿の一番の魅力は、自然に囲まれた立地と、社交的なオーナーの周りに集まる人々の雰囲気なのでしょう。
 夜や朝には、お部屋と食事処をつなぐ渡り廊下にある薪ストーブの周りに、自然に人が集まり、お茶をいただきながら、地元の入浴に来る人たちも一緒に、おしゃべりが続くのでした。
 まるで「北の国から」の一場面のような情景に、北海道に住みたいな、なんて気分になる人も多いんじゃないかな?
 朝、渡り廊下の外で餌付けしているえぞリスの姿を、間近に見ることもできます。


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