鉛(なまり)温泉 藤三(ふじさん)旅館

立ったまま入浴する白猿の湯は、いい感じ!


泉質 含芒硝硫化水素単純泉(pH7.8)
お風呂の種類 男女別内風呂 各1(湯治部宿泊、日帰りも入浴可)
男女別内風呂 各1(旅館部宿泊者専用)
混浴内風呂 1
日帰り入浴料金 500円
営業時間
問い合わせ先 旅館部:0198-25-2311
湯治部:0198-25-2901
お気に入り度 ★★▲
入浴日 99年5月2日-3日

 
 鉛温泉にある一軒宿「藤三旅館」は、長い歴史があるようで、木造3階建ての旅館部は、どっしりした風格のある建物です。(写真右)
 でも、今回、わたし達が泊まったのは、古びたアパートのような湯治部でした。こちらも、結構、歴史がありそう。
 自炊泊は、初めての経験!どんな感じなのかなあ。。。
 湯治部の宿泊料は、安いです。その明細は、室料、布団料、毛布料、丹前料、テレビ、コタツ、冷蔵庫、ごはん(自炊でも、頼むと白飯だけ出してもらえます)など、細分化されていて、わたし達は、2人一部屋で、〆て、7,070円/2人でした。1人3,535円!
 部屋は、きれいとは言えませんが、不潔ってこともないです。二人で、四畳半+板の間(台所部分)の広さでした。
 自炊って、どんな風にするんだろう。。。周りの人から干渉されたりするかなぁ。。。などと、ドキドキでしたが、鉛温泉の場合、各部屋に、ミニキッチンが付いていて、わたしが作る程度の手抜き料理なら、部屋で、調理できるようになっていました。火災報知機があるので、煙が出るようなものは、共同炊事場でやるように言われます。
 右の写真の茶色い箱は、「ガスの自動販売機」(?)。10円玉を入れるて、ハンドルを回すと、10分くらいガスを使えます。
 
 藤三旅館は大きいです。湯治部の部屋数は、100。そして、旅館部は40です。その割りに、お風呂の数が少ないのが、ちょっと残念。
 湯治部用の男女別の内風呂は、左の写真の「河鹿の湯」だけで、10人も入るといっぱいです。お湯の出る蛇口は2つしかありません。
 わたしが行ったGWは、満室だったため、普通の時間は、いつ行ってもお風呂が混んでいました。

 旅館部には、男性用の内風呂「アトミック風呂」と女性用の内風呂「龍宮の湯」もあるようですが、湯治部宿泊の人は、旅館部には、立入り禁止になっています。この2つのお風呂に入るには、旅館部から日帰りで入るか、旅館部に泊まらなくてはならないようです。 うーん、アトミック風呂って、興味あります。何が「アトミック」なんだろう。。。。

 やっぱり、鉛温泉と言えば、立ったまま入る「白猿(しらさる)の湯」に入らなくっちゃいけません。
 今までも、河内温泉金谷旅館甲子温泉大黒屋で、深めの浴槽は見たことがありましたが、ここは、特に深い!身長160cmのわたしの肩〜あごくらいの深さがあるのです。本当に、立って入らないと溺れちゃいます。
 お湯は、体が赤くなるくらい熱くって、少し濁った感じの無色透明です。河鹿の湯よりもお湯が濃い感じで、肌がツルツルになります。
 特記すべきは、この「白猿の湯」の立地。この浴室は、地下のようなところにあって、写真右に見える階段を通って、1Fの廊下から降りて来るのです。この浴室は、周りをグルっと、湯治部から旅館部に続く廊下に取り囲まれているのです。階段の上(つまり、廊下)から、ヒョイと覗くと、お風呂が丸見えで、脱衣所も浴室の端に棚があるだけなので、ちょっと入りにくいかもしれません。でも、天井がすごく高い不思議な造りは、いい感じです。
 夜中になると、カップルや女性も、結構入っていました。
 

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