阪東橋温泉 鎌倉館
 ◇ 廃業が惜しまれるレトロな銭湯 ◇


泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(18.0℃)
お風呂の種類 男女別内湯+露天 各1
日帰り入浴料金 350円
営業時間 15:30-23:30
土曜・日曜は11:30-23:30
(02年9月16日で廃業)
問い合わせ先 045-251-0211
お気に入り度 ★★
入浴日 02年9月1日

 
 「02年9月16日で廃業になる温泉銭湯がある」、と聞いて、横浜の鎌倉館に行ってきました。
 ここは、横浜市営地下鉄の阪東橋駅からすぐ近くにある街の銭湯です。大正6年創業という長い歴史のある銭湯ですが、時代の流れには勝てないのか、建物は取り壊され、マンションになってしまうようでした。
 この建物がいつ建てられたものかはわかりませんが、「宮造り風」とでも言うのでしょうか?いい雰囲気の建物です。中に入ると、広々とした脱衣所の天井はとても高く、太い梁や柱や、レトロな装飾が素晴らしいです。浴室には、もちろん富士山。その他、ディズニーのキャラクターを描いたタイル絵も可愛らしいです。
 お昼すぎに行ったのですが、常連らしいおばあさんが大勢、入浴していました。この銭湯がなくなったら、きっとさみしいだろうな。。。。と、ちょっとシミジミしてしまいます。
 露天風呂やサウナも完備の充実銭湯。
 温泉は、内湯の湯船の1つに使われています。透明度5cm未満っていう感じの真っ黒な黒湯でした。湯船も、お湯の色に染まって、年季が入っています。湯船の半分は電気風呂でピリピリするので要注意。わたしは、これがちょっと苦手です。
 今年の1月に廃業になった東京の金春湯も、鎌倉館に似た雰囲気を持つ素敵な温泉銭湯でした。「銭湯」っていう日本の文化は、いつまで残っていくことができるのかなぁ、としんみり考えました。

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