峩々(がが)温泉

泊まりがお薦め!お気に入りの一軒です。


泉質 ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩、硫酸塩泉
お風呂の種類 男女別内風呂 各2、男女別露天風呂 各1、
混浴露天風呂 1(女性専用時間もあり)
家族風呂 1
*日帰り入浴で入れるのは、
 男女別内湯、露天風呂 各1のみです。
日帰り入浴料金 ?円
営業時間 10:00−14:00
問い合わせ先 0224−87−2021
お気に入り度 ★★★
入浴日 99年5月4日-5日

 
 峩々温泉は、山の中の一軒宿です。周りには他に何もなく、自然いっぱいの立地です。
 宿は、旧館と新館(写真)がつながっています。随分大きく見えますが、新館は、傾斜に平屋を3段並べて建てて、階段でつないだ「変形三階建て」なので、見た目よりも、中身はこじんまりした宿なのです。
 わたし達は、予約が取れず、旧館での宿泊となりましたが、旧館のお部屋でも十分きれいで広くて快適で、気に入りました。わたし達が泊まった1人13000円のお部屋は、トイレと洗面台、台所付きで、部屋も10畳以上はある広いものでした。
◇日帰り入浴は。。。
 この峩々温泉では、「日帰り入浴」よりも、「泊まり」をお薦めします。
 日帰りで入浴できるのは、旧館にある男女別の内湯(写真左)と、男女別の露天風呂なのですが、どちらも眺めはあまりよくなく、ちょっと狭いので、峩々温泉の良さはよくわからないと思ったのです。
◇お腹にお湯をかけよう!
 宿泊者しか入れない新館の男女別大浴場には、大きなガラス窓から外を見られるちょっとぬるめの湯船と、奥の方に、窓などはなく、竹や木をうまく使った間接照明で演出された熱めの湯船があります。
 この奥の湯船がいいんです。薄暗い浴室で、総木造りの浴室の天井を見ながら、昔から峩々温泉に伝わる「洗い場にあお向けに寝て、竹の筒でお腹にお湯をかける」入浴方法で入浴していると、このまま動きたくなくなっちゃいます。
 洗い場に寝る。。。なんて不潔な感じがするかもしれませんが、ここは、すごく清潔感があるので、あまり抵抗はありません。
 

 そして、新館には、やはり宿泊者しか入ることのできない混浴の露天風呂もあります。
 ここは、夕食前の時間は、女性専用タイムになるので、ゆっくり入ることができます。温度は、ちょっと熱め。 川の向こうに見える切立った崖は絶景です。ライトアップされた夜の眺めも素晴らしいです。
 お風呂のすぐ横に桜の木があって、わたし達が行ったときには、散りかけていましたが、お花見をすることもできました。
◇食事もおいしい!
 食事は、夜も朝も、おいしくって、満足でした。部屋出しではなく、みんなで集まって食べるスタイルですが、温かいものは温かいうちに出て来るので、よいと思います。
 中には、「今いちかな。。。」って思うメニューもありましたが、全体に、味も素材も良かったです。胡麻豆腐は、本当にゴマの香りがこおばしくって、おいしかった!
◇こだわりの水出しコーヒー
 玄関を入って左のロビーには、飲泉所やソファがあって、くつろげる雰囲気です。そして、テーブルの真中には、大きな水出しコーヒーの器具が。
 丸一日をかけて、蔵王のおいしい水で落としたコーヒーは、朝、ロビーでふるまわれます。2時間をかけて、とろ火でゆっくりと温めたというコーヒーの味は、雑味がなく、「豆!」って感じの味で、おいしかったです。
 峩々温泉は、ボンネットバスでの送迎が有名ですが、この昔懐かしボンネットバスで、夜、星を見に山の上まで連れて行ってくれたりもするようです。(わたし達は、雨だったので、行きませんでした。)
 豪華ではないけど、清潔で雰囲気が良く、とても素敵な宿でした。今度は、新館に泊まってみたいです。

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