東鳴子温泉 高友旅館

う〜ん、、、濃いです。


泉質 1)炭酸泉
2)重曹泉
3)天然ラジウム鉄泉
4)アルカリ単純泉
お風呂の種類 ひょうたん風呂(カギ付き混浴) 〜炭酸泉
ラムネ風呂(カギ付き混浴) 〜 炭酸泉
もみじ風呂(カギ付き混浴) 〜 重曹泉
婦人風呂(女性用内湯) 〜 重曹泉
大浴場(混浴内湯、黒湯) 〜 天然ラジウム鉄泉
家族風呂(カギ付き混浴) 〜 アルカリ単純泉
日帰り入浴料金 ?円
営業時間
問い合わせ先 0229−83−3170
お気に入り度
入浴日 99年5月3日-4日

 
◇独特の空気を持つ湯治宿
 高友旅館は、はたご部と湯治部があります。わたしが泊まったのは、食事付きのはたご部のほうでした。 
 ガイドブックで写真を見たときには、「どっしりとした木造の旅館」という印象を受けたのですが、実際に見た高友旅館は、ただの古い木造の旅館でした。
 全体にちょっと薄暗くって、なぜか館内に、むか〜し、昔、デパートの屋上にあったような10円(?)で動く乗り物があったりして、なんとも言えない独特の雰囲気を醸し出しています。
 部屋はそんなに広くなく、ドアを開けるときに、気をつけないと、ノブが、はずれてしまうので、「部屋に入れなくなるかも」という恐怖と闘いながら、ソッとノブを回すのでした。
◇濃厚な黒いお湯...館内風呂巡り
 宿に到着して、最初にわたし達が行ったのは、「アルカリ単純泉」の家族風呂(写真左)でした。
 単純泉と聞いて、無色透明無味無臭のお湯を想像していたのですが、なぜか黒っぽく濁っています。そして、しっかりと硫黄+鉄っ気の匂いが。。。
 全般に成分が薄めで単純泉と名乗っているのかもしれませんが、わたしにとっては、濃い濃いのお湯です。成分表には、「ナトリウム−炭酸水素塩泉」と表示されていました。
 宿の玄関からだと、一度、2階に上ってから、また1階に下りる...という場所にあって、「みんなから忘れられてしまったのではないか?」と不安になるような浴室でした。
 次にひょうたん風呂(写真右)へ。ここは、わたしが一番気に入った浴室です。窓が大きく、天井からも光が入るようになっているので、とても明るいのです。
 そして、お湯に入ると、細かーーい気泡が体中にびっしりと付着します。手で体をなでると、ヌメヌメってする感じで、プチプチと泡がはじけます。
 お湯の色は薄墨色。匂いは、やはり硫黄&鉄って感じです。濃厚です。
 となりに同じ炭酸泉のラムネ風呂があります。こちらは、四角い小さな湯船でした。ちょっと薄暗かったので、わたしは、入浴しませんでした。

 
 そして、左の写真は、大浴場です。これが、有名な「黒湯」なのですが、高友旅館のお湯は、ここに限らず、どれも黒いです。においも、どこも同系統のにおいで、だんだん、「ウップ、、、」ってなってきます。
 ここで、長く湯治生活を送っているおばあさんの話相手になってしまい、戦中戦後の高友旅館に関する逸話を教えてもらいました。
  女性専用の内湯は、白い湯の華が沢山舞っていて、ちょっとにおいが薄いお湯でした。熱くって、木の板で湯もみをして、ようやく入りました。
 さすがに、濃いお湯に何度も入るのはツラく、もみじ風呂は、入浴しませんでした。
◇なんと言っても、食事が。。。。
 高友旅館で一番残念だったのは、食事がおいしくなかったことです。典型的な昔ながらの旅館料理は、冷めていて、そっけない味で、貧しい気分になりました。
 冷めたカニの甲羅に入ったグラタンは、絶対NGだと思います。
 宿泊料は、GW中に2人一部屋で、1人10,650円(税込み)でした。安いから、文句は言えないかな。


東鳴子温泉 馬場共同浴場

う〜ん、、、いい湯だ!


泉質
お風呂の種類 混浴内湯 1
日帰り入浴料金 200円
営業時間
問い合わせ先 なし
お気に入り度 ★★▲
入浴日 00年7月8日

 
 馬場共同浴場は、鄙びた木造の湯小屋です。
 かなり年季が入っているけれど、地元の方々に大切にされているであろう湯小屋は、とても清潔に保たれています。
 窓ガラスは、完全透明だし、脱衣所も目隠しはないので、そういうのが苦手な方は、やめたほうがいいでしょう。
 3人でいっぱいの小さな湯船には、コーラ色の湯が、どんどん流れ込み、あふれていきます。2人が入浴して減った分のお湯も、あっという間に補われる豊富な湯量です。
 炭酸を多く含むお湯は、高友旅館に通ずる鉱物臭が少しして、硫黄の味と甘味があり、肌がツルツルします。
 湯気のこもらない湯小屋は明るく快適で、熱い湯に浸かると、思わず、「うーん、いい湯だ。。。」とつぶやいてしまうのでした。

*この後、馬場温泉共同浴場は建替えられました。


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