小谷温泉 山田旅館

ドードーと湯が溢れる元湯が好き


泉質 ナトリウム-炭酸水素塩温泉
お風呂の種類 元湯:男女別内湯 各1
新湯:男女別内湯 各1
(宿のパンフによれば、新しい男女別内湯+露天もあるらしいです。)
日帰り入浴料金 500円
営業時間 10:00-15:00
問い合わせ先 0264-85-1221
お気に入り度 ★★
入浴日 03年9月7日

 
 小谷(おたり)温泉にある山田旅館は、すごく古い木造の建物と、結構新しい鉄筋の建物がつながっている旅館です。古い木造の本館は、何と江戸時代の建築で、国の登録有形文化財になっています。
 建物の外には、年代を感じさせる「内務省御選抜 独逸万国霊泉博覧会出泉」(実際には、旧字体で左から右に書いてあります。)という木の看板がありました。宿のパンフレットによれば、ドイツで開催された温泉博覧会に日本を代表する四大温泉(別府、登別、草津、小谷)の一つとして出泉したことがあるそうです。
 案内されたのは、「元湯」という浴室です。浴室入口の看板にも歴史を感じます。
 湯船には、高い所から湯滝のように勢いよくお湯が落とされ、お湯が流れる周りには、鍾乳洞のようなお湯の成分が固まっています。湯量は多く、湯船からはお湯がザーザー溢れていて、とても気持ちがよいです。お湯はささ濁りで、ほのし雄っぱく、少し炭酸っぽい金気臭がします。
 景色が見えるわけではないし、浴室にものすごく風情があるわけでもないのですが、お湯がよければやはりいい。。。としみじみ実感するような温泉です。
 湯船の周りにゴムマットのようなものが敷かれているのはちょっと興冷めですが、多分、滑り止めなのでしょう。
 山田旅館の隣には、かつて大田旅館という宿があったのですが、今は、山田温旅館の持ち物になっています。
 こちらは、「新湯」と呼んでいて、お風呂はあるのですが、お部屋は使っていないそうです。こちらにも入りたいとお願いして、案内してもらいました。元湯とは別に、500円支払いました。
 男女別にシンプルな浴室がありました。コンクリートの湯船には、熱めのお湯が掛け流しになっています。使う人は少ないのだと思いますが、浴室はきれいに掃除されいます。
 お湯は、元湯と同系統ではありますが、少し薄い感じがしました。

地域別見出しに戻る