洞窟風呂と美味しいお食事...ゆったり滞在したい宿


◇ 仙仁(せに)温泉 〜 岩の湯

 週末は1年先まで予約でいっぱい・・・そんな人気の一軒宿、岩の湯に行ってきました。
1時チェックイン、11時チェックアウトの余裕のある時間設定、ゆとりのある静かな館内。
せかせかした観光の途中に泊る宿ではなく、仙仁温泉を目的に旅行したい、そんな宿です。
この宿は、一泊19,000円〜32,000円(税・サ別)と、安くはありませんが、
その価値は十分にあると思いました。


泉質 単純泉
お風呂の種類 男性内風呂、女性内風呂、混浴洞窟風呂(女性専用時間帯あり。バスタオル使用可)
日帰り入浴料金 不可
営業時間
問い合わせ先 026−245-2453
お薦め度 ★★★
入浴日 98年6月26−27日

 
   宿に付くと、ロビーで、抹茶と和菓子のサービスがあります。(写真)
  建物は、2階建てで、とにかくゆとりのある造りです。あちらこちらに、自由に腰掛けて休める場所があります。バルコニーも沢山あって、お庭を眺めながら、のんびりできるのです。
  調度品は、純和風ではなく、和洋折衷なのですが、豪華だけれどイヤミがなく、お花も方々に生けてあるのですが、少女趣味にもならず、趣味の良さ、バランスの良さに感心してしましました。
  そして、館内には、「書斎」という図書室のような部屋もあるのです。ここでソファに座って本を読んでも良いですし、お部屋に本を持っていって、読むこともできます。
  わたし達は、4人で、離れのような所にある3部屋続きの部屋に宿泊しました。
  部屋には、10畳くらいの和室が2部屋、縁側のように窓に沿って細長くある4畳半の部屋、キッチン、洗面所、バス、トイレが付いていました。 

 
 
  お風呂は、男女別の内風呂から続いて、混浴の洞窟風呂があります。
  内風呂(写真左)は、35℃の源泉を沸かしています。
  洞窟風呂(写真下)は、バスタオルを巻い入浴して良いことになっています。バスタオルは、脱衣所に沢山用意してあって、使い放題です。
  洞窟風呂の写真は、暗くて良く見えないかもしれませんが、ここのすごさは、やはり一度、入浴してみなくてはわかりません!わたしも、何枚もの写真を見てから実際に入浴しましたが、想像以上のものでした。
  奥行きは30m。いくつかの敷居を乗り越えながら、どんどん奥に入って行きます。小さな滝のような流れを乗り越えて登った、真っ暗な洞窟のような所が最奥部。この先は、行き止まりで、源泉が流れ込んでいるのがわかります。
  35℃の源泉そのままなので、かなりぬるいお湯です。洞窟風呂は、密閉された空間なので、お湯から外に出ている顔の方が熱い不思議な感覚です。薄暗い洞窟のあちこちから、お湯が湧き出していて、じっと入浴していると不思議な不思議な気分になります。
  お湯は無色透明です。ほんのりと硫黄の匂いがします。きれいな澄んだお湯が流れ出して来ます。
  そして、この宿は、食事の美味しさでも有名です。海のものは使わず、地のもの、季節のものだけを使った献立で、凝った料理というよりも、素朴だけれど丁寧に造ってあって、他所では、味わえない・・というようなお料理です。
  温泉よし、食事よし、応対も極親切で、大満足の旅行でした。

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