小田温泉 はたご小田温泉

書画家のオーナーが営むこだわりの宿


泉質 含食塩土類泉(23度)
お風呂の種類 男女別内湯 各1
日帰り入浴料金 500円
営業時間 11:00〜15:00
問い合わせ先 0853-86-2016 
お気に入り度 ★★▲
入浴日 02年12月30-31日

 
 いつも行き当たりばったりのわたし達が、当日電話したにも関わらず、ラッキーなことに予約が取れたのが小田(おだ)温泉です。4室か5室しかない小さ宿で、以前から興味を持っていました。
 芸術家の夫婦がやっている宿として有名で、たたずまいといい、館内の装飾品といい、オーナーのこだわりが色濃く出た個性的な宿です。
 
 館内は、木が多く使われていて、落ち着いた雰囲気です。ロビーには、女将さんの趣味の骨董品が展示されていて、販売もしているようでした。
 スリッパは使わず、裸足で歩く館内はきれいです。部屋にはトイレはありませんでしたが、共同のトイレはきれいで、不快なことはありませんでした。
 お部屋に置かれたツイタテの絵は個性的なものだし、宿の表札、部屋名を書いた札、ふすまの取っ手(写真右)まで、お手製の陶器で、色々な柄が入っているんです。
 
 もちろん、温泉も手作りのタイルでできた他に類を見ないものでした。
 浴室は大小2つあり、写真は大きな方の浴室「龍泉の湯」。天井は高く、木造の感じのいい浴室です。
 緑色の青磁でできた浴槽の縁や、壁にも、お茶目な飾りがあったりして、楽しい気分になります。
 そして、こちらは、染付けのお手製タイルで作った「飛天の湯」。一回り小さく、天井も高くはないので、ちょっと圧迫感がありますが、染付けの絵を楽しみながら入浴することができます。
 浴室は、夜と朝で男女が入れ替わるのかと思っていたのですが、札は変わっていませんでした。「せっかくだから」と、周りの方々と相談して、勝手に札を掛け代えて、両方の浴室を堪能してしまったわたし達。(^^; 後でちゃんと戻しておきました。。。
 
 お湯は、鉱泉を沸かしたもので、循環で、ちょっとカビっぽいというか、、、鉱泉によくあるムッとした匂いがします。「温泉を楽しむ」というよりも、「宿全体の洒落た雰囲気」を楽しむと割り切ったほうがよい宿です。
 お食事は、創作料理っぽく、とても凝ったものです。温かいもの、冷たいもの、順番に一品ずつお料理を運んでくれます。写真は、ウニの和風グラタン。上品な味付けで、おいしかったです。
 夕食も朝食も、別棟にある食事処でいただきます。ゆったりした個室で、ちょっと贅沢な気分を味わいました。
 わたし達が選んだのは、一人13000円+税金のコース。ゆったり満足できる宿でした。

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