南紀勝浦温泉 ホテル浦島
 ◇ 巨大ホテルは温泉パラダイス! ◇


泉質 含硫黄ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
含食塩硫黄泉
お風呂の種類 忘帰洞(男女別洞窟風呂)
玄武洞(男女別洞窟風呂)
ごんど湯(男女別内風呂)
磯の湯(男女別内風呂)
はまゆうの湯(女性内風呂)
滝の湯(男性内風呂+露天風呂)
天女の湯(女性内風呂+露天風呂)
狼煙の湯(男性露天風呂)
日帰り入浴料金 1000円(手拭い付き)
営業時間 9:00-19:00
(変動するようなので、事前に確認した方がよいと思います。また、浴室によって清掃時間は入浴できません。)
問い合わせ先 0735-52-1011
お気に入り度 ★★
場所
入浴日 02年1月13日

 
 実は、わたしは、今回の旅行で、ホテル浦島に泊まろうと思っていました。でも、色々調べていくと、意外なことがわかったのです。
 浦島に泊るツアーは、平日の最も安いものなら、関東や大阪からのバス往復付きで、1万円程度で出ています。宿だけでも、JTBなどで手配すれば、休前日の一番安い部屋で15000円中盤。
 なのに、自分でホテルに電話をすると、「本館(一番安い)で、夕食朝食ともバイキングで、お一人21000円です。」と言われるのです。
 どうして、旅行会社を通すのと、そんなに値段が違うわけ??バイキングで2万円???個人客を馬鹿にしてない??
 浦島のたくさんある温泉をゆっくり楽しみたいとは思ったけれど、どうしても釈然とせずに、今回は、日帰り入浴にすることにしたのでした。
 浦島への道は、亀さんの形の小船に乗ることから始まります。宿泊客用の大きな駐車場から、船の乗場までは、ホテルの送迎バスが出ていますが、有料駐車場(600円)を使えば、自家用車でもボート乗り場まで行くことができます。
 ホテルに到着して、入浴料を払うと、「スタンプラリー」の台紙をもらえます。さぁ、巨大ホテルの温泉巡りの始まりです!
 館内に6つある浴室を回るのですが、何せ、巨大ホテル!湯に入っては、地図を見ながら移動で汗をかき、次の湯でその汗を流す、、、という、まさに目を血走らせての湯巡りとなりました。温泉を3つ以上回ると、な〜んと粗品がもらえます。
●忘帰洞
 まずは、かの有名な忘帰洞へ。その素晴らしい眺めに、帰ることを忘れてしまう。。。ということから付いた名前だとか。
 大きな洞窟の中に湧く温泉は、なるほど、贅沢な大量かけ流し。暗い洞窟の向こうに見える明るい海は、想像した通りのものでした。
 ただ、あまりに大きくって、「洞窟」感は今ひとつ。また、洞窟の内側は何か塗り固められていて、ちょっとディズニーランドチックな質感がありました。
 お湯は、透明なのと、薄っすら白く濁ったのがあって、香ばしい硫黄のような香りがして、塩味はあまりしませんでした。
●玄武洞
 すべての浴室の中で、わたしが一番気に入ったのが、ここです!
 忘帰洞よりも、かなり小ぶりな洞窟風呂なのですが、こじんまりした分、「洞窟感」は、こちらが上。
 女湯は、脱衣所をはさんで、2つの浴室があって、奥は完全な洞窟風呂で、「ぬるめ」の浴槽がありました。
 海に面した側のお湯(写真左)は、黄色っぽいお湯で、硫黄の匂いも、塩味も濃い、濃厚なもの。洞窟の感じもいいし、お湯も良質で、湯量も多いし、ホテル浦島の浴室で、どれか一つを選んで入浴するなら、わたしは、ここを選択します。

●磯の湯
 玄武洞の隣にある内湯ですが、清掃中のため、入浴できませんでした。

●はまゆうの湯
 はまゆうの湯は、女性専用の内湯です。男性は、「滝の湯」という内湯+露天風呂が、近くにあります。
 はまゆうの湯のお湯は、ツンと酸っぱいような匂いがして、お湯を飲むと、ほのかに鉄っぽい味が感じられました。
 半地下のような薄暗い内湯ですが、人も少なく、落ち着きました。
●天女の湯
 天女の湯にいくには、フロントから、延々、数百メートルも続く超長いエスカレーターに乗って、山上館に行かなくてはなりません。男性用は、「狼煙の湯」という浴室になります。
 お湯は、他の浴室に比べて、特徴がないように思いました。個人的には、時間がなければ、無理に入浴しなくてもいいかな、、、という印象を持ちました。
 女性用の天女の湯は、ウッドデッキのようなところにある露天風呂(写真上)と、温室のような建物の中にある内風呂(写真右)に分かれていました。
 露天風呂では、湯船よりも前の方に出て、覗き込むと、景色が見えますが、湯船に入った状態だと、眺望はありません。
●ごんど浴場
 ごんど館にある男女別の内湯です。
 海に面してあるのですが、外を見ることはできません。熱くて、塩+硫黄系のお湯は、ちょっと緑色っぽく見えました。
 実際に浦島に行ってみての感想は、温泉としては、まさにパラダイス!そのスケールの大きさと、湯量の豊富さには圧倒されます。すべての浴室を堪能するには、宿泊してもかなり忙しいと思います。
 また、個人的な嗜好は別として、ラーメン屋などのファーストフード店、カラオケボックス、ゲームコーナーなど、お楽しみコーナーが充実していて、ファミリーや団体で楽しむには、こんな巨大ホテルも良い場所なのだと思いました。
 もし、わたしが、次回泊るなら、格安のパックツアーで来るか、少し落ち着いた雰囲気の日の出館(玄武洞に近くてきれい!)か、山上館(専用露天風呂あり!)に旅行会社を通したリーズナブルな値段で、泊まってみたいと思いました。

ホテル浦島のオリジナルHPは、こちら!


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