湯の峰温泉 旅館あづまや


 ◇槙風呂とおいしい料理に大満足 ◇


泉質 重曹硫化水素泉
お風呂の種類 男女別内湯各1、露天風呂各1
日帰り入浴料金 500円
営業時間 13:00-15:00
問い合わせ先 0735-42-0012
お気に入り度 ★★★
場所
入浴日 02年1月13-14日

 
 湯の峰温泉は、3年ほど前に来たときに、比較的小規模な宿の並ぶ温泉街の雰囲気に魅せられ、いつか泊ってみようと思っていた場所でした。
 そして、今回は友人の薦めもあり、湯の峰温泉の中でも、老舗のあづまやに泊ることにしました。
 宿は、何回かに分けて増築しているようで、新旧の建物がありますが、一番古い浴室は、明治時代のものだとか。
 古い分、騒々しいお客さんがいると、声が筒抜けですが、それは我慢するしかないですね。。。料金は、一人15000円でした。

 
 食事の前に、まずは、有名な「槙風呂」へ。
 やはり、この浴室の風情は素晴らしいです!薄っすら濁った薄墨のような湯面に、湯小屋が静かに映り込む様子を見ながら、湯に浸かっていると、時間が止まっているように感じます。
 お湯は、卵の白身のような大き目の湯の花が散見されるもので、味はあまり感じません。普通の湯船以外に、「さまし湯」という源泉をゆっくり入れて冷ました湯と、「天然蒸し湯」がありました。
 大中、2つの浴室を、時間で男女入替えで使います。
 露天風呂も2つあって、男女入替えになるのですが、こちらは、道路に面して、塀と建物に囲まれた立地で、あまり落ち着きませんでした。

 食事は、他では見ないような一工夫も、二工夫もされた凝ったメニューが出てきます。凝っているけれど、変な方向に走っているわけではなく、どれも美味しく食べられるので、感心します。
 温泉しゃぶしゃぶ、温泉がゆ、温泉飯、温泉湯どうふ、温泉で炊いた煮物。。。。など、温泉を使ったメニューも多く、楽しむことができました。

  
 食事の時には、女将さんが各部屋を回って挨拶したり、宿の方々も大変親しみやすく、気分よく過ごすことができる宿です。
 今回は、チェックインが少し遅くなってしまったのですが、次回宿泊するときには、もっとゆっくりあの内風呂に浸かりたい。。。と思います。


湯の峰温泉 つぼ湯


 ◇ 気持ちいい!身体にぴったりくる小さな湯壷 ◇

 
泉質 単純硫化水素泉
お風呂の種類 混浴1(貸切)
日帰り入浴料金 260円
(近くの公衆浴場で支払って、順番待ちをします。)
営業時間 6:00-21:30
問い合わせ先 なし
お気に入り度 ★★★
入浴日 99年1月2日、02年1月14日

 
 わたしが、紀伊半島でどうしても行きたかった温泉が、このつぼ湯でした。貸切り順番制のこの温泉、わたし達が夕方5時ころ行ったときには、「5組目。1時間くらい待ちます」と言われてしまいました。でも、どうしても入りたい!寒い川原で、順番待ちをすることにしました。
 つぼ湯は、川岸にへばりつくようにして建っている小さな萱葺き屋根の湯小屋です。この川が、テレビなどで見て想像していたよりもずっと小さかったのが、意外でした。

*2002年1月現在、つぼ湯の順番を待つときには、「番号札」を持つようになっていました。これで、ずっと寒い河原にいなくても、順番がわかりやすくなりました。


 
  結局、1時間半近く待ったでしょうか。ようやく順番が来て入ったつぼ湯は、最高でした!待ってた甲斐がありました。。。
 2人入るといっぱいの小さな湯船に、真っ白なお湯が入っています。この湯船が、大きさもしっくり来るし、石は滑らかで、とっても肌触りが良いのです。そして、奥の方は、とても深くなっていて、横の方から熱いお湯が沸いてくるのがわかります。
 何と説明したら、この良さが伝えられるのかわかりません。とにかく、一度入ってみてください!
 小栗判官と照手姫の言い伝えの舞台となるのも納得の素敵な温泉です。
 右の写真は、つぼ湯の100mくらい手前にある源泉「湯筒」です。温度が90度以上と高いので、ここで、温泉卵を作ったり、野菜をゆでたりすることができます。近くのお店で、網に入った卵やお芋を売っているので、試してみてはいかがでしょう。卵は10〜15分、お芋だと40分くらいで調理できます。

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