増富ラジウム温泉 ホテル不老閣

天然岩風呂の冷泉がすごい!


泉質 ラジウム泉
お風呂の種類 男女別内風呂 各1、混浴内風呂&天然岩風呂1(女性専用時間あり)
日帰り入浴料金 800円
営業時間 8:00-11:00、13:00-15:00(天然岩風呂は、基本的に宿泊者のみ)
問い合わせ先 0551-45-0311
お気に入り度 ★★
入浴日 01年7月

 
 東京では、連日30℃を超える猛暑となったある日、冷泉岩風呂のある増富ラジウムに行くことに決めました。
 12000円からの新館は、見晴らしの悪い部屋しかないというので、旧館の9000円の部屋を予約してみました。
 旧館の部屋は、2部屋半くらいの妙に広い部屋で、畳ではなく、なぜかジュータン敷き。うーん。。。あんまりきれいでないジュータン部屋は、そこはかとなく悲しさを感じるような。。。
 暑いのに、冷房がないのはちょっとショックだったけど、まぁ、山の中だから、夜はそこそこ涼しいです。
 チェックインして、休息を取るのもそこそこに、お目当ての冷泉岩風呂へ!宿の裏の坂道を登ると、小さな湯小屋が見えてきます。
 残念なのは、この冷泉岩風呂のある湯小屋に行けるのは、チェックインから夕食までと、早朝7時以降の明るい時間に限られていること。夕方4時半までは女性用で、それ以外が、混浴なので、入れる時間は、より一層限られてしまいます。
 湯小屋は、玄関を入ると左手に、脱衣所と、加熱浴槽、冷泉浴槽、飲泉槽のある木造の浴室(写真右)があり、右手には、10mくらいの廊下を歩いた先に、有名な岩風呂があります。
 玄関左手の加熱浴槽、冷泉浴槽(18℃)、飲泉槽(シュワシュワの炭酸泉)のある浴室だけでも、渋くって、なかなかいい感じです。
 加熱浴槽で温まったら、いよいよ本命の岩風呂です!天然の岩風呂に入ると、湯船の底からプクプクと湧いてくる源泉を感じることができます。頭上にある怖いくらいの大岩からも、源泉が湧いているようです。
 20℃ちょっとの冷泉は、夏のせいか、思いきって入ってしまうと、うーん、気持ちいい!ジッとしていると、体に泡が大量に付着します。

 驚いたのは、翌朝、朝一番で、この岩風呂に入ったときのこと。夜のうちに、岩風呂エリアに炭酸ガスが溜まっていたのか、冷泉に浸かると、息苦しくなってしまうのです。最初は気のせいかと思いましたが、やっぱり異常に苦しい。ゆっくり入りたかったのですが、怖くなって、早々に退散せざるを得ませんでした。

 そして、不老閣と言えば、岩風呂ばかりが有名ですが、内湯の湯も、良いものでした。
 手前の浴槽は加熱の湯、奥が30℃の源泉そのままの湯になっています。源泉が違うので、裏山の岩風呂よりは温度が少し高いのですが、成分を調べると、ほとんど同じだそうです。
 この源泉浴槽は、冷たすぎず、長く浸かっているのにぴったり。みんな、目をつむって、ジーッと長湯しています。緑っぽく濁った湯でした。
 食事は、あまり期待していなかったのですが、種類、量も多く、なかなかでした。でも、9000円だったから納得だけど、新館の12000円だったら、このくらいなくちゃ、不満に思うかな?夕食も朝食も、広間でいただきます。
 宿全体の雰囲気としては、「鄙び」でも「とびきりきれい」でもなく、ややくたびれた感じの印象を感じてしまいました。

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